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淫闘遊戯
小説:黄支亮 挿絵:智狐
 
姉の行方を求め、淫猥な格闘技を見世物にする
地下闘技場に足を踏み入れた少女、藤間武美。
多くの観客がモニターに映された武美の股間を注視し、
淫具や浣腸が与える快感に悶える姿を見て狂喜する。
そんな戦いの中に身を投じた彼女は、やがて……。
 
淫闘遊戯
あらすじ
姿を消した姉を捜して地下格闘場へとやってきた能見流武術の使い手、藤間武美は、そこで行われている淫靡な競技に慄然とする。

そこでは、世界中から集められた女格闘家たちが自らの身体を懸けて相争っていた。
しかも、力と精神だけではなく、それに性戯を加えた戦いが繰り広げられていたのである。
勝者は栄誉と大金を得るが、敗者は自分の身体をオークションにかけ、失った金額を補わねばならない。
まだ男を知らぬ武美の薄赤い蕾は、押し寄せる観客の欲望に満ちた衆人環視の下に晒され、淫具と浣腸による責めによって無理矢理に性の悦びを身体に刷り込まれていく。
姉の手がかりを求め、武美が新しい戦場で生きていくことを決めたとき、その先に現れたものとは……。
 
二次元ドリームノベルズ049
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-075-9 C0293
定価:本体890円+税
 
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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

結城恵理は背後から器用に武美のクリトリスを擦る。
ただ擦るだけではない。武美に常に顔を上げさせ、その視界に頭上のスクリーンが入るようにしている。
巨大な画面には極めて鮮明な武美の下半身の様子が映し出されていた。

「見なさい、あなたのマ○コよ……」
「あう、あう……」

武美は唇をびくびくと痺れさせ、指責めを必死に逃れようとする。

「逃がさないわよ」

恵理は背後から武美の陰部をぐりぐりと陰険に、執拗に責め立てた。
一時、流れが止まっていた牝汁が再びせきを切ったようにあふれ出る。

「あっ、あっ、だめ、そこ、あっ、あーっ!」

武美は顔を歪めて泣き叫ぶ。
先ほど感じた南海から吹き寄せる熱い風が少女の膣内で旋回を開始する。
全身を汗で光らせ、少女はわなわなと震えた。
頭上の大画面では武美の肉貝が時々刻々と姿を変えていた。
伸び、縮み、広げられる。勃起した陰核がつまみ出され、透明な蜜が牛の涎のようにしてだらしなくたらたらとこぼれる。
闘い、というよりは一方的な拷問であった。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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