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淫妖伝 両性具有の血族・女教師綾香
小説:結城映一 挿絵:陣内潤
 
自らの欲望を押し隠して生きてきた女教師は、
一人の男子生徒によってその抑圧から解放された。
艶めかしく淫靡な身体に宿った性欲の炎が
理性や感情を吹き飛ばし、快楽の下僕を作り出す。
彼女の中に、新たな感情が生まれつつあった――。
 
淫妖伝 両性具有の血族・女教師綾香
あらすじ
両性具有の一族に生まれた綾香は、教え子の瞬一に弄ばれたことがきっかけで自らのなかに抑え込んできた欲望に気づく。
はちきれんばかりの胸は精液に汚され、しこった乳首を教え子に嬲られる。
他人とは違う身体をコンプレックスに感じてきた綾香にとって性欲は禁忌であった。
しかしそれを抑える理性の枷が崩れ去ったとき、淫靡な身体に巣くう強烈な欲望に逆らうことはできようもなかった。
やがて綾香のみにとどまらず、姉である絹江とその娘の紗夜にまで魔の手が伸びていく。
貞淑な未亡人は幼い双子の愛撫に身悶え、まだ幼さを残す娘は快楽の味を教え込まれる。
そしてさらに、淫妖と呼ばれる魔物の登場によって、事態は急激な展開を迎えることに――。
 
二次元ドリームノベルズ040
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-056-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

――ああっ、こ、こんなに大きく………、これを、自分で嬲れっていうのっ!?

「ゆ、ゆるしてぇ………、こ、これ以上、先生を………」

だが、瞬一は綾香の欲望の火を消さないように、両の乳房を揉みしだく。

「はんっ!! も、揉まないでぇえぇ…………
先生、お、おおぉぉ……、気が変になっちゃうぅ………」
あと一歩。
瞬一にはよく分かっていた。あと少しで、綾香先生は陥落する。

「えっちな先生だね………、ほら、自分でおしゃぶりしてごらん」
左の乳首を綾香の口許に押しつけると、瞬一は右の乳首の先端を、チロッと舐めた。

「ほああぁぁっ!! も、もも、もおっ、せんせいっ、先生、我慢できないっっ!!」

背筋を反りかえらせた綾香が、屈服の叫びを吐く。
同時に、美しい唇の間から伸びた舌が、自らの乳首を舐め上げた。
「えうっっ!!! いいいっっ!!」
乳首が蕩け出しそうな快感が、脳髄を痺れさせる。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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