>>戻る
 
クリムゾンナイトメア3
小説:鈴木忍 挿絵:みつやまはじめ
 
妖魅魍魎を退けるべく戦いを続ける瑞穂と遼子は、
激しい恥辱と快楽の渦巻く戦場に身を堕とした。
淫魔と化した教師と魔と快楽を操る少女の手によって、
彼女らの肢体は熱く艶めかしく、扇情的に燃え上がる。
待望の人気シリーズ第三巻、ついに登場!!
 
クリムゾンナイトメア3
あらすじ
世界を蝕む妖魅魍魎を退ける使命を持った西ヶ谷瑞穂は、晴也の侍女たちに捕らわれ、その力を吸い取られて、なすがままにその肢体を蹂躙されていた。

ライバルであり仲間でもある日野遼子は瑞穂を助けに向かうが、そんなとき突如現れた謎の和尚に惹かれ、敵か味方かわからぬまま共に行動することになる。
しかし彼女たちの前に立ちはだかる魔界の住人、松岡麗華は、魔に魅了され快楽に酔いしれる淫魔と化した真希枝を従えて、気丈な女戦士たちの扇情的な身体を犯し、性の深海へといざなっていく。
股間にきつく食い込むショーツ、異様なほど肥大化する陰核、とめどもなく溢れる愛液……。

妖魅魍魎の淫気に支配された少女たちは、身も心も堕ちていくのであった。
 
二次元ドリームノベルズ039
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-054-6 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「あうんっ!!」

ペロッと亀頭を舐める瑞穂の陰唇。
ヌルヌルッと恥裂を擦られ、鼻を鳴らして恥骨をクイッと突き上げる瑞穂。
――すでに媚毒は全身に回っている。
官能に正直な十代の肉体は、自身の意思に逆らってでも、つい、快感を求めてしまうのだ。

「くっ! こッ、こんなッ……。ああああ――――――ッ!!」

執拗に恥裂を嬲る亀頭冠が、瑞穂の抵抗を奪う。
弓なりにのけ反りかえるフェティシュなボディスーツ。
扇のように広がった黒髪を振り乱しつつ、眉間に縦皺を刻み、眉をハの字に寄せて吐息を喘がせつづける瑞穂だ。
その表情は、恥辱の苦しみに耐えているのか、それとも被虐の喜びに悶えているのか、判別しがたい。
瑞穂本人にも、分からなくなっているのかもしれなかった。
いつの間にか、恥裂を責める亀頭が二つになっていた。
二本の触手が交互にズンッ、ズンッ、と淫門を叩く。
まるで『餅つき』のようなリズミカルな責め苦に、瑞穂の局部はほとんど屈伏した。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る