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スナイプエンジェル 破戒のゲーム
小説:暮浪夕時 挿絵:カワギシケイタロウ
 
「狙撃天使」と謳われる腕利きスナイパー、エミ。
彼女は同業者が殺し合う「ゲーム」に参加するが、
そこにはエミを恨む敵の罠が張り巡らされていた。
中継カメラを通して観衆に公開されるエミの痴態に、
観客と会場は淫靡な熱に満たされていく。
 
スナイプエンジェル 破戒のゲーム
あらすじ
普通の学生だった安藤浩介は、通学中に出会った危険な香りを漂わせるエミ という美女に魅入られ、そのまま逆レイプされてしまう。

彼女の職業はいわゆる「何でも屋」。

暴力団どうしが殺し屋を雇って最後の一人が勝ち残るまで戦わせる、そんなゲームの開催が数日後に迫っていた。
それに参加するエミのパートナーとして、浩介はムリヤリ巻き込まれてしまった のだ。
ゲームの勝者として本命視されるほどに腕の立つエミだったが、しかし、ルールを無視したライバルたちの罠にはめられてしまう。
彼らの慰みものとして蹂躙され、その痴態を観客に晒されてしまうエミ。
そして人質として囚われた浩介も、惨めな敗者として嬲られていくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ037
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-048-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

浩介の爪がシートに立てられているのに気づいたエミは、ぞくぞくっ、と胸を踊らせる。
先制攻撃で骨抜きにして、あとは好き放題に牛耳ってやろうと考えていたのに、なかなかどうして健気な反応だ。

年下相手に主導権を握るのが好みとはいえ、喘いで耐えて呻く姿を見られるに越したことはない――それに大きさだって、これまで経験してきた男たちと比べてみても、長さや太さは十分に及第点をつけられる。
先走りの雫の味を、舌の上でゆっくりと確かめたエミは、一物から唇を離してにんまりとした笑みを浮かべつつ、下から浩介の顔を見上げた。

「ふふっ、美味しい……これなら立派な女泣かせになれるわよ、浩介君?」

しかし、甘い声にも浩介は、顎をやや仰け反らせて荒い息を吐くばかり。
そんな仕種にいっそう愛おしさが増したエミは、本格的に攻めを開始することにした。

「結構大きいあたりも、ポイント高いわね。でもこれからが、本・番・よ……」

節を付けて楽しげに言ってから、エミは再び浩介の股間に顔を埋める。
今度はもったいをつけすに、一気に肉茎の全体を呑みこんだ。

「うふぁっ、あぁっ! そ、んなっ……」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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