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レディースクワッド
小説:黄支亮 挿絵:皆瀬鷹彦
 
五人の女性による自警団「レディースクワッド」。
次々と事件を解決する彼女たちを快楽の虜にすべく、
対立する闇の組織から刺客の調律士たちが放たれた。
強固な意志が溶け堕ちるほどの快楽と恥辱によって、
監禁された彼女たちは牝奴隷へと生まれ変わっていく。
 
レディースクワッド
あらすじ
二十一世紀後半。
東京市では、犯罪に対処しきれなくなっていた警察組織の業務を補完するかのように多くの自警団が生まれていた。
その中のひとつに、女性五人だけで構成された自警団、レディースクワッドがある。
しかし彼女たちの活躍ぶりに危機感を抱いた東京市の権力を握る評定衆によって、彼女たちに制裁をくわえるべく腕利きの調律士が差し向けられた。
彼らの卑劣な罠にはまったレディースクワッドのマリノとジーン。

気丈な彼女たちは淫猥な責めにも屈せず、中出しやバイブ責めといった屈辱に耐え抜こうとするが、永遠に続くかのような巧みな調教によって、徐々に股間は濡れはじめるのだった。
やがて二人はその身体を解放し、すべての快楽を受け入れていく――。
 
二次元ドリームノベルズ036
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-046-5 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

マリノは頭の中で叫んだが、乾いた唇に言葉は出なかった。
身動きの取れなくなっているマリノの中で男の肉銛が暴れ回る。そして。

――お願い膣内射精だけは……。

マリノの悲痛な願いも虚しかった。
男のペニスの中で出口を求めて逆巻いていた白い奔流がついに行き場を見いだしてしまった。

ぶぴゅぴゅ……。

女は白い精の放たれる音を子宮で聞いていた。

「あうう……」

マリノの唇からため息が漏れた。
白い精液が女の神聖な肉の門を汚す。
白い本気汁と精液が女の胎内で絡み合い一つに解け合うのがマリノにも確かに分かった。
女の膣への仕置きを終えた男の肉杭がゆっくりと引き抜かれる。
本気汁で真っ白になったマリノの股間の中央、肉の花弁から粘液質な白い液体がじんわりと漏れ出した。
逆流してきた男の精液であった。

「妊娠しても大丈夫よ。中絶なんかさせないわ。  ちゃんと産ませてあげるから。心配いらないわ」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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