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ホワイトプリズン3 汚辱の影に牝奴隷の肢体は輝く
小説:黄支亮 挿絵:カワギシケイタロウ
 
服従の淫薬がもたらした至高の快楽と無限の欲望。
魔に魅入られた男爵の淫刑が延々と女たちを弄び、
美しき三人の牝奴隷は快楽に狂う淫女となり果てる。
恥辱、悦楽、苦痛、絶え間ない淫熱のうずき……。
大人気シリーズの第三弾が満を持しての登場!
 
ホワイトプリズン3 汚辱の影に牝奴隷の肢体は輝く
あらすじ
クレイホーン男爵に囚われ、屈辱の責めを受け続けるフィオ、マレーネ、ポーラ、リディアの四人。
服従の秘薬によって巨大な快楽の虜となった三人の女性は、連日のように繰り返す男爵の責め苦に身体を弄ばれ、押し寄せる悦楽に身を焦がし、苦しみ悶える……。
フィオの眼前でおこなわれる陵辱の数々に、愛すべき女性達が次々に汚されていくのをただただ見つめることしかできない彼は、己の無力さに打ちひしがれた。
美しき叔母は甥との交わりを渇望して熱い喘ぎを漏らし、膣内に産みつけられた淫虫は令嬢の恐怖と羞恥を煽り、肛虐とそこから迸る濁流に少女は涙を流して絶望する。
男爵の鉄仮面の奥に燃え上がる欲望の炎に焼かれ、四人をめぐる悲劇はまだ終わらない……。
 
二次元ドリームノベルズ031
発行:マイクロマガジン
ISBN4-89637-040-6 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

ポーラの唇責めから逃れるようにして、リディアが床に敷き詰めてある藁に顔を埋めた。
少女の子宮の中で確実に何かが盛り上がりつつあった。
誰にも止めることのできない熱い欲望の波。
一度でも解き放たれれば、女はただそれにたゆたうだけの激しい快楽の嵐。
フィオの上手な導きによってリディアの青い子宮内部でもマレーネの身に起こったものとまったく同様の素晴らしい快感が生じようとしていた。
そして、それは実際に生まれてしまったのだ。

「かはああっ!」

リディアは片足の爪先を天に向けたままの姿勢で高く鳴いた。
少女の爪先、親指と人さし指の間には藁の一本が絡みつくようにして挟まり、滞った地下の空気にぶらぶらと揺れていた。

「それ、それ、それっ、それいいっ、んああーっ!  気持ちいいっ、気持ちいいよーっ」

至高の一瞬がリディアの若い肢体に次々と舞い降りてくる。
二度、三度、四度。
間断ない快感のシャワーに美少女の意識はもみくちゃになる。
そしてついにフィオはリディアの肉の飢え、気が狂うばかりの苦しみにとどめを刺した。
少しずつ腰の回転速度を速め、頂点に向けて助走を開始する。
肉のピストンが速まり、速まり、とうとう臨界点を超えた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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