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ダーク・ステインガー サンシャイン作戦
小説:松井 淳 挿絵:ZOL
 
「ダーク・スティンガー」の名を持つフリーエージェント、 アンジェ。
 彼女が受けた依頼――
それはテロ組織が持つ核ミサイルを無力化することだった。
監禁、陵辱、拷問……。
様々な責め苦に耐えつつ、アンジェは愛銃「エンジェル・ファング」と共に
強大なテロ組織に戦いを挑む!
 
ダーク・ステインガー サンシャイン作戦
あらすじ
核ミサイルの制御システムを盾に、法外な金額を要求してきた国際テロ組織アポロン。
国連はそれを阻むべく、ひとりのエージェントにミサイルの無力化を依頼した。
そのエージェントの名はアンジェ――
畏敬の念を込めて「ダーク・スティンガー」と呼称されるフリーのエージェントである。
彼女に残された時間は5日。
その間にミサイルの所在を突き止め、発射を阻止せねばならない。
単身敵地に潜入したアンジェ、囚われの英国諜報部員ボゥ、アポロンの冷酷なる指導者ゲイル。
各人の思惑が絡み合う中、すべての命運はアンジェに託された。
浣腸、鞭打ち、失禁プレイ……ゲイルの屈辱的な拷問に耐え、アンジェの愛用ライフ「エンジェル・ファング」の銃声が世界を舞台に鳴り響く。
 
二次元ドリームノベルズ011
発行:マイクロマガジン
ISBN4-89637-009-0 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「やめ……、やめて……!!」
ついに、ボーリーヌの悲鳴があがる。
嗚咽の喘ぎを含んだその声は、まさに行き場をなくした子供の泣き声そのものだった。
「痛い……! お腹が……、お尻痛い……!!
やめて……!! お願い、やめて……!!」
ようやく捩るようにしてゲイルのアヌス責めから躰をもぎ離そうとしたボーリーヌだったが、動きは緩慢だった。
すぐにぐいとゲイルの太い腕で押さえつけられてしまう。
その間もゲイルの指責めはやまない。
「ひぃ……、助けて……、ひぃ、ひ……、助けてぇぇ……」
ボーリーヌの下半身の感覚が、再び焼けつくように失せてゆく。
先の浣腸責めで、何度も味わわされた感覚だ。
彼女の全身はもう寒さなど感じてはいない。
その真っ白な肌はうっすらと朱に染まり始め、きめ細かい表面はじっとりと脂汗がにじみ始めている。
「あ、いやっ……!? し……、死ぬ、死んじゃうっ……!! あ、ひ、ぐっっ!?」
一際激しい痙攣とともにあがるボーリーヌの断末魔の悲鳴。
同時、ぶしゅっ、という激しい噴出音を響かせて、すでに何度目かもわからない失禁をボーリーヌはしてしまっていた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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