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蒼の堕天使
小説:由麻角高介 挿絵:加崎善彦 原案:中笈木六
 
両性具有の格闘美少女

学園犯罪に立ち向かう孤高の少女、鬼守龍那。復讐、怒り、肉欲の嵐の中、
  両性具有に変えられる血塗られた身体!
  犯罪組織を相手に格闘美少女が活躍する、バイオレンスアダルト小説の異端作!
 
蒼の堕天使
あらすじ
「凶悪化、武装化する学園犯罪を専門に戦う存在…… それが「学園特武官」である!
「鬼神」を体内に宿し、超人的な能力を身に付けた鬼守龍那は、学園特武官「夜叉姫」となり、犯罪組織と戦いながら一族の、両親の仇である双子の暗殺者姉妹を追っていた。
そんな彼女の前に、学園特武官としては初の「魔法使い」として、無表情な美少年、名無神桜狩がパートナーとしてあらわれる。
無表情だがどこか寂しげな桜狩に心惹かれて行く龍那、だが、少年の肉体には秘密が隠されていた……
龍那と桜狩を襲う肉欲の嵐、双子の姉妹の淫らな罠、桜狩と同じ顔を持つ美少女、那琉とは何者か……

銃弾と魔法、血煙と精液が交錯する、ネオ・バイオレンス・ヒーローアクション、ここに参上!
 
二次元ドリームノベルズ002
発行:マイクロマガジン
ISBN4-944000-96-0 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
蜜が指先に押され、薄布の中で2枚の愛襞(ラヴィア)がこすれあう音。
「あく……あふ」
普段なら嫌悪の対象。
でも今は何よりも嬉しい甘露。
(いやだ……いやらしい身体……なんて……いらない……のに……)
胸の中で、誰かが囁く。
口に出して言ってしまえば、もっと……。
「濡れてる……濡れてる……餓えてるみたいに……」
言葉が空気に刻まれる。
ぱきぱきと、理性の下に押さえ込んでいた「けもの」が、膨れあがってその拘束を弾き飛ばす音が、子宮の奥から響く。
「あああっ……くふううぅ」







本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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