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うらはらツインズ
小説:斐芝嘉和 挿絵:神保玉蘭
 
「おにいさま エッチしてください!」
「おにいちゃん エッチしよ!」
ふたごの妹と織りなす三角関係(トライアングル)ラブコメディ!
 

父親の再婚により、突然双子の妹ができてしまった大介。

少女の一人はエッチ大好きな小悪魔系、
もう一人は三つ編みメガネの委員長系。

似ているようで、似てないようで、
やっぱり似ている美少女二人との ドキハラデイズが始まる!

 
二次元ドリーム文庫115
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-698-0 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2009年1月18日
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ふぇ……? あ、いやその……」
  ただでさえ目を惹く美少女が、ふたりがかりで哀しげな表情。大介の怒りはたちまち萎み、それどころか胸の痛みさえ感じてしまった。このコたちを泣かせてはいけない、なにか優しい言葉をかけて、慰めてやらねば――しかし。
「義兄様の言う通り、私たち、自分のことしか考えてなかったわ。ごめんなさい」
「ふたりで仲良く舐めてあげる……だから嫌わないで、義兄ちゃん」
「え……? ちょ、待っ……違ぁうっ! そ、そういう意味じゃ……ふひぁっ!? ああ、あひぃいっ!」
  ぬちゅぺちゃぴちょ、ちゅっちゅっ、れちょれちょ――生温かなナメクジのような感触が、男根の背と裏筋を縦横無尽に這い回る。淫茎に浮き上がった血管の網目がプリプリした舌先に辿られ、あるいはカリ首が穿るように舐められて、
「舐めるな、舐めるな……ぁあ、うぅぅ……くぅぅうっ!」
  肉芯に鮮烈な感覚が充満する。
  冷たいような、熱いような――燃え盛る氷、とでも言えばいいのか。痛いほど気持ちよく、水晶のように純粋な痺悦。ふたりの美少女に舐められた淫棒が沸騰した精液を溜め、限界を超えて強張っているのだ。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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