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双子姫のカノン
小説:さかき傘 挿絵:きりさわときと
 
双子姫のカノン
「命じます。これからも……わたくしを愛しなさい」

おしとやか&跳ねっ返りな双子姫
二人のプリンセスにエッチなご奉仕開始!!
 

実家を王家に買い取られ、突然、双子王女の使用人になった司。彼はおしとやかなアリア王女と跳ねっ返りなシャル王女へ昼夜かまわすカラダでご奉仕することに! さらには王家を巡る陰謀にも巻き込まれ、双子姫との下克上エッチが燃え上がる!?

 
二次元ドリーム文庫97
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-602-9 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「あぁっ、シャル、分かる? 見てて。お姉ちゃん、お姉ちゃんイクの……。ふぁあ司さんのっ、司さんのびゅーってされてっ、もうおま○こイッちゃうの……」
対面座位が好みな癖か、絶頂を覚えだすと反射的にすがるものを求め、目の前の妹をかき抱くアリエス。普段の高貴さから想像もつかない淫猥な蕩け顔で、狂おしく乳肉をこすりあわせる。長い脚をM字に持ち上げながらヒクンヒクン痙攣させる腰つきは、新たな女王の名から想像もつかない、妖婦のそれだった。
「あ、ああ……」
姉の淫らすぎる姿に気圧されたようになりながらも、ぬぷぬぷと甘美な舌で口腔を責められ、シャルもまた含まされた男の指へ膣肉を擦りつけながら、頂点へと引きずり込まれていく。
「はぁんっ、ねえ、司さんっ。お願いです、一緒に。一緒にイッてください。〜〜くぅぅン熱いので、司さんの熱いのでおま○こイカせてくださぁいっ」
「分かってるって。ほらほら出すぜ――」
狂おしく疼く膣粘膜へ一気に引き金をしぼる司。
――びゅくくっ! びゅるるるっ! どぶくるるるっ! びゅくちっ!
「はぁあああああ……っ♥」
どんな媚薬よりもオルガスムスを招く魔法の粘液が、子宮の真下でふきだした。そっくりそのまま官能の中枢へ注ぎ込まれアリエスはたちまち喜悦の渦に飲みこまれる。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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