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ハーレムパイレーツ2 |
小説:竹内けん 挿絵:浮月たく |
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
「あっ……くっ……くすぐったいよ。ふあっ……」 女の子たちに身体中を舐められたリカルドは身悶えたが、無論、許してもらえるはずがない。 右の乳首をマーサが、左乳首をジミーが食えて、まるで女の乳首をしゃぶるように啜った。 「あっ……」 男としては認めたくないが、男も乳首を吸われると感じてしまう。しかし、その快感を認めてしまうことがどうしようもなく恥ずかしい。 逸物についで乳首からもまた震えるような快感が全身に波及する。 さらにマリオンは、リカルドに唇を重ねてきた。 「ふぁ……あん……くっ……」 マリオンはリカルドとの接吻に慣れているだけあって、接吻が上手だ。濡れた舌が入ってくると、リカルドの舌が絡みとられ、上顎の縫い目などをペロペロと舐められる。 (気持ちいい……極楽を越えた極楽ってなんていうんだろう) 全身を美少女と美女に囲まれて、少年は酩酊した。 まるで身体中が性器になり、女たちに弄ばれている気分だ。 桃源郷に遊ぶが如く浮遊感の中、リカルドはもはや我慢というものができなかった。本能の赴くままに、腰をグイッと突き上げる。 本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |