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サムライいにしえーしょん 弟子と修行ざんまいの日々
小説:さかき傘 挿絵:葵久美子
 
サムライいにしえーしょん 弟子と修行ざんまいの日々
「しっ、師匠ぉぉ ちゅーはズルいでござる……」

サムライ少女や巫女たちとの恋&修行の日々が始まる!?
 

妖刀の呪いを股間に宿したために、神社に監禁されてしまう鉄之助。
男子禁制の環境で、巫女やサムライ少女から恋と修行に引っ張りだことなる煩悩青年だが、果たして彼は股間の呪いを解くことができるのか!?

 
二次元ドリーム文庫65
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-377-6 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 本来手の届かない令嬢の破瓜をこじあけ、さらには女の感覚まで開かせたことに、鉄之助は震えるほどの興奮を覚えている。腰に手を回してスレンダーボディを抱えあげた。コロンと身体を入れ替える。
「――うあっ!」
 一瞬の浮遊感ののち、いつの間にか仰向けになった彼の腰に跨らされており、咲夜は狼狽しながらも、じゅぐりとさらに深々突き刺さる肉凶器に悲鳴をあげた。
「ほらほら。騎乗位なら動きやすいだろ。自分で腰振ってみな」
 背をピンとさせて、肩にかかった白い胴着を揺らしながら悶える少女の、形のいいお尻をぺしぺし叩く。
 その振動だけでも過敏な粘膜を焦がされるようで、桜色の唇がめくれ悩ましい喘ぎが放たれた。少女はポニーテールを振り乱しながら。
「あぅ……。じ、自分で……、でござるか……?」
 恥ずかしそうながら床に正座するようにして、スリムなお尻を控えめにぷりぷり左右させてみる。
 ズキッズキッと身体の中心に走るパルスは、もはや不快なものをまったく感じさせなかった。少し痛むがそれも心地よい。自然と腰振りは大きくなっていく。
「はぁ……っ。はン……っ、あぅっ、ぁんっ、あっ、あっ、あっ――」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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