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プリンセス狂想曲 ロイヤルウエディング
小説:筆祭競介 表紙:里海ひなこ 挿絵:緑木邑
 
プリンセス狂想曲 ロイヤルウエディング
「私たちを愛でることが陛下のお務めです♥」
少年王を待ち受ける、お妃候補たちの
猛烈なアプローチ!!
 

突然、新国王に祭り上げられた少年に
迫る四人のお妃候補たち!

高飛車な中華姫が自慢の性技で仕掛ければ、
初恋の女騎士と幼馴染みのシスターも
あられもない姿で奉仕する。
清楚可憐なヤマト姫は自らの思いを告白し……
正王妃の座は一体誰の手に!?

 
二次元ドリーム文庫63
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-365-3 C0193
定価:本体630円+税
 
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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ほんにお主は愛い奴じゃのぉ」
 フィンが全身をプルプルと震わせて動かないでいると、玲爛が香虞夜を責めはじめた。口調はおどけているが、その顔は初めて見る他人のセックスに興奮している。ヤマト姫の身体に上から覆い被さると、まるでお気に入りの愛玩動物を可愛がるように乳房から腰まわりまでを愛撫しはじめる。
「香虞夜殿もこれで私たちの仲間入りですね」
「痛いの痛いのとんでいけぇ」
 そう言ってバージンを卒業したばかりの女体を両側からギュッと抱き締めたのはゼシデリカとリオネッセだ。二人は片手でヤマトナデシコの肩を抱くようにして身体を密着させ、空いた片手で栗毛姫と同じように上半身を愛撫しはじめた。
「はくううん……ああっ、み、皆さん……んんんんっ……ふはああっ」
 香虞夜の唇は代わる代わる三人の美女たちに塞がれて、仲良くフィンのアナルを舐め尽くしていた舌を絡めあっている。キスを待つ者は乳房の頂点を口に含み、小さな頂点を舐めころがしていた。
 三人ががりの責めに黒髪の姫君は破瓜の痛みも忘れ身悶えはじめる。たっぷりと溢れ続ける愛液が仲間の責めに対する快感を如実に物語っていた。男を受け入れたばかりの膣襞も、彼女が官能的に身体をくねらせる度に中の男根をきゅんきゅんと引き締めてくる。ただでさえ物凄い構造をしている名器が更に激しく蠕動しペニスに極限の肉悦をもたらす。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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