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放課後ふぇすてぃばる メイドDE学園祭 |
小説:山本沙姫 挿絵:にの子 |
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「やろうよ♥二人だけの文化祭!!」
仮装メイドたちに振り回されるエッチな文化祭!?
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学園祭の実行委員を任された幸太は、 バラバラになったクラスをまとめようと試行錯誤する。
出し物である“メイド喫茶”を成功させようと、 まずは幼なじみの初音を説得しようとするのだが……。
学園祭の準備で巻き起こるエッチな放課後タイム!!
『放課後ふぇすてぃばる』シリーズ一覧
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二次元ドリーム文庫56 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-325-4 C0193
定価:本体630円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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プシューッ! ドプッドプドププッッッ……。
絶叫と共に、天にも届きそうな勢いで復活の白き花火を打ち上げる幸太。豪雨のように落ちてくる火花を、待ち構えるメイド少女たちが先を争うように身を乗り出して、顔面や口で受けとめる。火照って真っ赤に染まった乙女たちの頬や、ヒラヒラのカチューシャを頂いた美しい髪。赤き艶やかな唇にチロチロと顔を覗かせる舌も、白く染まっていく。
「はぁんっ、す、すごい……こーちゃん。こんなに、いっぱい、いっぱい……」
「んんっ、こ、この匂い……石黒君の……ええっ……」
親鳥に餌をねだる雛の如く、口を開き、舌を伸ばしながら口々に喘ぐ初音たち。彼女らの協力の末、復活を果たした幸太の巨根は、願いが込められた奉仕が活力を与えたのか、今度は射精した後も勢い衰えず、ムキムキとより一層膨張した姿を保ち続けている。
「じゃあ、次はボクの番だからねっ!」
嬉々として、いきり立つ一物を掴もうとする蛍。すっかり男の筋肉を見慣れたお子ちゃまメイドの紅葉のような小さな手が、いきなりパァンと弾かれた。
「生意気ですわね、この子は。こういう時は先輩に譲るのが礼儀というものでしょう」
目尻を“キッ”と吊り上げて鋭く睨みつけて金髪メイドが怒鳴りつける。
「ちゃうちゃう、次はウチの番やて。一番多く、石黒君の事舐めてあげたんやからぁ」
色恋沙汰には控えめだった三つ編み委員長も、積極的に自己主張をしていく。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |
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