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巫女かるてっと
小説:真慈真雄 挿絵:ごまさとし
 
巫女かるてっと
「巫女だって、女ですもの♪」
巫女装束に身を包んだ美少女たちのエッチな素顔に急接近!
 
不幸続きの貧乏青年と、美少女巫女さんたちとの同居生活!
やることなすこと裏目に出る貧乏青年が、ふとしたきっかけで巫女さん四姉妹たちが住む神社の居候に。一つ屋根の下の生活で、青年と美少女たちは急接近。白衣と緋袴に身を包んだ純潔娘たちが見せるエッチな素顔がいっぱい!
 
二次元ドリーム文庫45
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-280-0 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 獲物の好反応に気を良くしながら、青年は指を膣口の方へと進めた。
狭く小さな花弁は、指一本でいっぱいだ。ねっちりと絡み付いてくる粘膜を味わいながら、中指の第二関節まで挿入してやる。
「は、あ、ああぅん……っ♪」
 涼しげな声に熱い潤みを響かせて、童巫女は百合奈の胸に顔を埋めた。イヤイヤをするように首を振って、姉の巫女装束を強く握りしめる。
 百合奈は髪を振り乱して喘ぎつつも、妹の感触には気づいたらしい。本能的に、末の妹を抱きしめるように腕を差し伸べる。美しい姉妹愛にも見えなくはないが、発情しきった淫乱姉妹の痴態にも見えた。汗でぬらぬらと光沢を帯びた二人の肌が、何とも艶っぽい。
 左右の指と、ペニス。三ヶ所から同時に送り込まれてくる蜜壺の刺激に、健史はすっかりのめり込んでいた。いずれも名器だが、どれも異なった快感があって捨てがたい。
「やぁんっ、百合姉ちゃんもっ、綾芽ちゃんもっ……き、きもちいいのっ?」
「あぁ……お、お兄さま……っ! きもち、いいです……!」
「健史さんっ! もっと、もっと激しくっ、あはぁっ! つ、突いてくださいっ!」
 互いに身体を寄り添わせ、甘い喘ぎの三重奏を奏でる姉妹巫女。艶やかな黒髪を振り乱しながら悶える百合奈を中心に、妹二人が喘いでいる。


本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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