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ラヴパラ ラヴハートパラダイス
小説:神楽陽子  挿絵:刀神真咲
 
ラヴパラ ラヴハートパラダイス
「みんなで、一緒に気持ちよくなりましょう?」

おしかけ美少女戦士たちとのエッチな同居生活!
 
ボクの家に三人の美少女戦士・ラヴハートがやってきた!?

突如始まった夢のような同居生活。
彼女たちのきわどいコスチュームと豊満な肢体に理性を刺激され、さらには連日連夜淫らな遊戯を迫られる少年。

やがて家中は愛欲のパラダイスに染まっていく!
 
二次元ドリーム文庫29
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-213-4 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 アンジェは、胸の谷間から窮屈そうにはみ出した包茎を見下ろして笑んだ。手首で胸肉を中央に寄せながら、包皮の裏に人差し指と中指を差し込んで、葡萄の皮を剥くように薄皮を剥いで過敏な赤身を露頭させる。
「ひあ! い、いきなりそんなとこ……だめだよぉ」
  皮の裏をピリピリと甘い電流が走り、エラまで出した亀頭がムクムクと膨満した。裏筋は太く傘は広い立派な勃起である。脈に合わせて真っ赤な腫れがフェードする。
「もう、まーくんったらこんなに膨らませて。エッチなんだから」
  幹も長くなり、悠々と巨乳の狭間を貫通する。極度の興奮状態にあるペニスを見つめているのはアンジェのみならず、右ではユラ、左ではリリアンが、グロ−ブを深く嵌めた手で少年の脚を愛しそうに撫でながら、蒼い瞳を煌かせた。
「本当ね、衛のス・ケ・ベ……うふふ!」
「アンジェ早くしてよぉ。リリアン、衛ちゃんのがピュッピュするとこ見たぁい」
  異性ひとりに見られるだけでも恥ずかしい牡の本性を、三人もの美女が細部に至るまで観察している。快楽の具合まで視姦されているかのような羞恥が吹き荒れる。
「それじゃあ、始めちゃうわよ。うん……うんっ」
  アンジェは奉仕相手の表情の移ろいを上目遣いで凝視しながら、見下ろさずとも覚えているのか、細い手首を軽快に返して自ら肥大な胸肉を押し揉んだ。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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