>>戻る
 
姫巫女美紅 淫魔の嬲り
小説:巨道空二  挿絵:魚肉ん
 
姫巫女美紅 淫魔の嬲り
「本当は……巫女装束も好きなんでしょう?」

清楚な巫女退魔士が、淫欲をまとった痴女に変わってゆく!
 
学園のアイドル的存在である巫女少女。
彼女から突然愛の告白をされてしまった少年が、彼女の助け役としてエッチや魔物退治に奮闘していく。
だが、淫魔の嬲りを受け痴女化していく巫女の運命は、彼にも止めることができなかった……。
 
二次元ドリーム文庫08
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-130-8 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
恥知らずな衣装をまとった少女の手の中で、若いペニスがまとっていたものを脱ぎ捨ててその全貌を露わにすると、小さな唇が亀頭粘膜に触れていく。
「うあっ……だ、だめだよっ……美紅さん、こんな……こんな状態で……」
小さめの可憐な唇がチュッチュッと音を立てて亀頭粘膜にキスをすると、それだけで少年の身悶えは激しくなった。すぼめた口で先端から牡の器官をふくんでいく。
「うふふっ……ぴくぴくしてる……んむっ……」
肉厚の唇のほうが肉質豊かでフェラチオには有利だなどと言うが、少女の飛びぬけた技術はそんなハンデなどまったく関係がない。その唇に触れるだけで牡の快楽神経はジンジンと痺れ、快楽中枢に悦楽信号を送りつづけるのだ。
ざらざらした舌とねっとりとした唇の肉質が虜囚の肉竿をしごき、その溝やくびれの敏感な部位をなぞり、つつき、さすっていく。少年は身動きもままならない状態で、少女の舌の動きの一つ一つに身体を震わせるのだった。
「ぐむっ……う。ううっ……」
脈動する肉竿をほおばる二の姫の口腔を若い牡の臭いが満たしている。すでにその先端の鈴口からはとめどもなく粘りのある粘液がこぼれ出し、じわじわと漏れる精気が祐の快楽の深さを物語っていた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る