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華麗なる退魔探偵 佐々木彩子
小説:竹内けん  挿絵:はるまち
 
華麗なる退魔探偵 佐々木彩子
「いいわよ。みんなまとめて相手してあげる」

妖怪退治を専門とするゴージャスな美人探偵が、大勢の前で組んず解れつ乱れまくる!?
 
容姿端麗、資産家令嬢――。
数々のゴージャスな肩書きを持つ退魔専門の探偵・佐々木彩子は、罠に嵌められ淫宴を繰り広げることに。
だが、陵辱劇だったはずの場が、いつしか美人探偵主導の乱交ショーに変わってゆく。
 
二次元ドリーム文庫05
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-122-7 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ほらほら、あんたたちもぼうっとしてないで、わたしのおっぱいを揉みなさい」
この淫乱なる女帝の命令には、逆らいがたい不可思議な魅力がある。余った男たちは彩子の豊満な乳房や、プリプリとした太腿の感触に酔いしれる。
みな決して女に慣れていない男たちではない。むしろ遊びなれており、幾多の女を調教し、愛人の二、三人も囲っているような、百戦錬磨の男たちである。それが彩子のまえでは赤子同然なのであった。
「うっ」
結合中の男が果てた。それを受けて女体の腹部あたりがブルブルと震える。
「あん、もう終わっちゃったの? 女を知ったばかりのガキじゃないんだから、もっとがんばりなさいよ」
男心など無視した暴言を浴びせた彩子は、果ててしまった男など用済みとばかりに足蹴にして、すぐさま別の男に入ってくるように促す。
すでに他人の精液が詰まっている肉壺に躊躇わずに入った男たちは、一様に驚愕の表情を浮かべて、ついで必死に耐えるが、淫女の荒腰を受けてはそうそう長く持った例はなかった。
フェラチオでも順調に男たちを果てさせる。ときには先走りの液が滴る肉棒を二本同時に口唇に含み、同時に果てさせて、満足げに飲み干している。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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