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人妻くノ一忍法帖
小説:鈴木忍  挿絵:赤賀博隆
 
人妻くノ一忍法帖
「友喜様、ご覧になって……これが女というものですわ」

人妻くノ一との同棲生活に、少年は昼も夜もドキドキ!?
 
妖魔に狙われた少年、友喜を護衛するくノ一姉妹。
だが、未亡人忍者、紗綾香は、任務を超えて彼に惹かれていく……。
ついに身体を捧げるくノ一だったが、蜜月は妖魔によって破られた。
少年を巻き込んで、くノ一の戦いが幕を開く!!
 
二次元ドリーム文庫02
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-112-X C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「うッ……、あッ……」
友喜が息を弾ませている。視線を向けると、いつの間に目を覚ましたのか、熟女にあやされる自分の股間と、紗綾香の顔と指の動きを交互に見つめていたのだった。
――あらあら……。
紗綾香はクスッと微笑んだ。顔を近づけると、少年の股間に密着させ、精で汚れた若竹を口にキュッと含んだのだ。
「あああッ!!」
今度は友喜が、口腔粘膜のもたらす快感にのけ反りかえる番だった。乳首をいじめた仕返しである。しかも倍返しのテクニックだ。
「さっ、紗綾香さんッ!! あああッ、ああああああ〜〜〜〜〜ッッ……!!」
グウンッと顎を突き上げて舌先を伸ばし悶え狂う。両脚が一直線に伸びきって、足の指がギュッと内側に握られた。
紗綾香はチュポッチュポッと音まで出して、しゃにむに勃起を吸い上げた。美貌全体を上下に揺すってハードなフェラチオを繰り出していく。唇を尖らせ、頬を窄めて、舌は滑らかに幹に這わせる。閉じた睫毛はうっとり震え、倒錯的な愛の儀式に陶酔しきっていた。
たちまちのうちに亀頭の弾力が固く弾けた。すぐにも射精に達しそうだ。肉茎も弓なりにきつい脈動を震わせている。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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