「んはぁ……どうですかぁ? 私たちの……んんっ、おっぱいマンコ」
ライラは器用に力加減を調節して、亀頭と乳首が擦れ合うように身体をくねらせる。
「そうだな。弾力は妹の方が上だな」
ボスは腰をのの字を書くように回し、グニグニと乳首をこね回す。
「あんっ……主人様ぁ、感度なら私の方が、んっ……んんっ……」
肉棒を求めてライラはさらに身体を激しく絡ませてきた。縦方向の動きも加わり、乳首同士が擦れる。
「俺が直々に躾けてやったしな。でもたまには、強情な女を躾けてやるのも悪くねえな」
今度は一転して脇に腰がぶつかるほどピストンを激しくした。二人の汗と先走りが潤滑油になっている胸の肉壁は、かなり密着させても肉棒の動きを妨げる事はない。辺りにはパンパンと姉妹の巨乳が男の腰とぶつかる音が響く。
(こ、こんな男なんかにやられてたまるか)
愉快そうに見下ろしてくるディランをにらんで快感に耐える。しかしたくましい剛直は谷間を越えて奥側にある乳首にまで届いた。
「……ん……くぅ! はあぁぁぁんっ!!」
予想だにしなかった刺激に思わず声が漏れてしまう。
「感度も悪くないみたいだしな」
谷間から乳峰を登ってきた亀頭が、先端で乳首を押しつぶし、カリ首でさらに弾く。
「か、感じてなんかっ……あっ! はぁあんっ!!」
誤魔化しようのない嬌声を上げてしまい、レイナの顔は恥辱で赤くなった。
「はぁあっ……レイナちゃん、今、とっても……んっ、エッチな顔……してるわよ……ちゅうぅ……」
興奮したライラがまた唇を重ねてきた。先ほどの導くようなものではなく、貪るような激しいキスだ。
「ちゅぶっ……んんっ、はぁ……じゅる……ん、くぅ……」
舌をねじ込まれた口の端から二人の混じり合った唾液が垂れていく。胸の谷間からねちゃねちゃと音が立ち始めた。
「ふっ、んんっ……や、熱い……んっ、くぅうぅぅ……」
肉棒が胸の中で律動とは関係なしにビクンと跳ねる。ペニスが行き来する度にはき出される先走りはさらにとろみを増して、ぐちゅぐちゅと空気を含んだ泡のような音に変わった。
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