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「ベラドンナ姐さん、いくらでも飲んでください、すぐに補給しますから!」
「よ、余計なことしないでよ! んぷっ」
憤慨する女幹部の顔面と皿めがけ、陰茎から新たな白濁が迸る。
男たちの放出量は凄まじく、半分くらいに減っていたはずのベラドンナの皿に次々と男汁が追加されていく。
「うぅうう、搾りたては匂いが半端じゃない……」
勃起ペニスからいくらでも放たれる生精液に、キティは思わず後ずさる。しかし、少女の腰を別の腕ががしりと押さえつけてきた。
「駄目ですよ、試合放棄したらそこでキティさんの負けなんだから。むひひひ」
「こ、こらっ、お尻に変なもの押しつけないでっ」
尻や太もも、さらには乳房にまで手を伸ばし触りまくる男たちの一団は、ベラドンナの背後からも迫ってくる。
「いつまでもクリアできないと、このまま罰ゲームに突入だぜ? まあ、俺らはそれでも別に構わないんだけど、ひっひひ」
(ち……こいつらは悪党でもない、ただの視聴者だから、叩きのめすこともできないってことか。考えたわねあの女プロデューサー)
「いやぁああ、へ、変なとこさわんないでぇ〜」
ピンクの髪の少女の方は、そこまで考えているというわけではなく、にたにた顔で痴漢行為をしてくる男たちの雰囲気にすっかり呑まれているようだ。
いつもの快活さが失われ、為す術もなく股間をまさぐられ、震えている。
(……可哀そうだけど、これも勝負! 恨みっこなしよ、セイバードール!)
これはいつものバトルではなく、あくまでもアトラクションゲームであり、競技。
腕っ節では勝てなくとも、このゲームならベラドンナにも勝機はある。尻をむんずと掴まれつつ、女幹部は大きく息を吸ってから、再びザーメンボウルに挑む。
「がぼっ! んく、んくぅう〜〜っっ」 |
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