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呪詛喰らい師3
小説:蒼井村正 挿絵:或十せねか
 

 絶頂に震える咲妃の身体中に少年達の指と舌が這わされ、膣と肛門で中層が再開される。
「もっと気持ちよくしてあげる。ここにも、チンポ挿れてあげるよ」
 新たな挿入目標に選ばれたのは、引き締まった腹部で、形よく窪んだヘソ穴であった。
「えっ!? そっ、そんなことは、無理だッ!」
 全身を甘く痺れさせた膣絶頂の余韻に震えながら、退魔少女は身を捩って抗う。
「無理じゃないよ。ここは仮想空間、何でもできるんだ。だから、おヘソにだって、ほら!」
 ぐぷっ……ずむうぅぅッ!
 人体の構造を無視して突き挿れられたペニスが、ヘソ穴の奥深くまで貫いた。
「フフフッ、ズッポリ奥まで入った。動くよ!」
「くはあぁぁぁンッ! うぁ、あぁぁ、そんな……はぁぁう、んんっ、くふうぅぅンッ!」
 腹筋の裏側が、張り出した亀頭にゴリゴリと荒々しく擦り上げられる異様な快感が、神伽の巫女に悩ましげな呻き声を上げさせる。
「咲妃の腹筋、すごい締まりだよ。オレのチンポが、ギチギチ軋む音が聞こえてきそうだ」
 卑猥な笑みを浮かべた少年は小刻みに腰を振って咲妃のヘソ穴を犯す。贅肉の欠片もない引き締まった腹部には、腹腔内に潜り込んで抽挿されるペニスの輪郭がくっきりと浮き出ていた。

 
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