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「無様なものね。私が敵だって分かってるの?」
語るファルシアは笑っていた。あまりにアレイアの姿が滑稽過ぎる。
「ぐ……で、でも、む、蟲は……蟲だけは……い――んおおおおっ!」
そこでアレイアは獣の様な悲鳴を上げた。ブルブルと全身が小刻みに震え出す。
「あら? もしかして始まっちゃった? あ〜あ、頼むのが遅かったみたいね」
悪魔少女は軽く告げる。
「お、は、破裂するっ! 蟲が、蟲が破裂するぅっ! おっおっおぉおおおっ! むっりっ、もうむっり!」
膣中に侵入した蟲達は、ちょっとしたゴムボールほどの大きさになっていた。それらが一斉に膣中で更に膨張していく。限界まで膨れ上がる下腹部。
そして――。
どぶしゃっ! ぶしゃああああっ!
「おっあっ! むほぉおおおおっ! は、はれつひたぁっ! はれつひひゃっはのぉっ! 蟲が、蟲が私の膣中ではれふひやぁっ!」
膨れ上がった蟲の身体が破裂し、多量の卵がアレイアの膣中にばら撒かれた。
「あっづ、あづいっ! やけろするっ! あづすぎるむひの卵ぉっ! いぐっ! いぐのぉっ!」
ぶじょっ! じょばぁああああっ!
破裂した蟲の体液と、分泌された愛液が混ざり合った液体が膣口から噴出す。まるで失禁でもしているかのような姿だった。両脚を開き、膣口から汁を垂れ流しながら、ヒクヒクと痙攣を続ける。悪魔というよりも、無様な牝豚の姿だった。
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