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「ひゃ……あァァふぅぅ……! 今、そんなにグリグリしたら、ぁぁっ!」
今しがたまで吸っていた右乳首のあたりにシルヴィが鼻先をうずめる。
「……っ、あ! は、ぁぁっ……ごめんっ、止まら、なあぁぁぐぅぅぅ……っ!」
びゅぐぅっ! びるぶっ! ぶびゅりゅりゅりゅ!
愛しい人の荒い鼻息でくすぐられて、またよけいに腰が歓喜で打ち震え、持ち上がっては縦に弾む。まるで栓を飛ばしたシャンパンが如く、後から後から勢い衰えぬ白濁が湧いて出てゆく。
びゅちゃっ……びぢゃびぢゃぁっ!
「だっだめぇっ、あっあふあぁぁあぁぁ……ッッ!!」
痙攣に合わせ揺らぐ双乳で白濁を受け止め、シルヴィアもまた感極まった涙声を上げて、腰を迫り出させ――。次の瞬間、がくりと崩れ落ちながら黄ばんだ噴水をほとばしらせた。
ぷしっ……しゃあああぁぁぁぁっ……。
「ひ、あぁぁぁ……〜っ! 見ない、でっ、お願いだから、見ては、いっ、あぁぁぁぁああ〜〜……っ!」
そう言えば必ず恋人が視線を送りつけてくると知っていながら、シルヴィアは懇願を繰り返す。
「ああ、見てる、見てるから……俺、ずっとシルヴィのこと見てるからっ!」
がなるように想いを伝え、尿液ほとばしる恋人の股の中心を、哲平の中指が掻き回す。
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