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「捜査官が聞いて呆れるな。とんだ淫乱だ」
ヌチュ、グチュ、ヂュバッ! 激しい抜き差しと共に、淫靡な音が激しくなっていく。細腰は塚本の繰り出す抽送に振り回されるがままになり、ビチッビチッと甘い痙攣に悶えた。
「こんな、あン、どうして……無理矢理させられてるのにぃ……ンク、ンンンッ……!」
逸物へ絡みつく膣粘膜の活発的な伸縮が収まらない。肉悦が波紋を生み、ヴァギナを淫らに燃やす。
「段々と蕩けてきたみたいだな。経験がないだけで、エース捜査官の本性は淫乱なのかな」
遙火の豊満な臀が塚本の陰部とぶつかり、パチンパチンと快音が響き、愛液の分泌がレイプ行為を甘く演出する。
(て、適当なことを言わないでッ! 私はそんな、淫乱なんかじゃない……ッ)
「あん、きっついぃ…ング、ンフッ……!」
男の力になすがままにされる女体。大きく裾野を広げている美巨乳は肉棹に貫かれる毎、ゴム毬を思わせて、ダイナミックに弾んだ。
(こんな、こんなどうして、あの人と全然違う!)
塚本の織りなす肉の責めは処女を捧げた相手とは段違い。肉棒の太さや長さは言うまでもなく、腰のうねりや襞肉のあしらいに至るまで断然、陵辱者の方に軍配が上がってしまう。際限なく込み上げる愉悦。ンフウ――、ンアアァ、ハアアン、と甘やかな嬌声が、子宮口を衝く度に口から溢れた。
(ダメ、飲まれてはダメよ。女を食い物にする犯罪者なんかに……ああ、目の前には、アアッ、夏火がいるのよーッ!)
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