眷属の本能が主の子種で孕まされるのを欲して、子宮を際限なく疼かせる。
いつでも種付けを受け入れられるようにと愛液が垂れ流しになり、二人とも開脚蹲踞の股間から、失禁のようにヌメった汁をジョボジョボと漏らしまくっている。
「あぁああぁ、はあぁ、おチンポぉ、エルゼアム様ぁ、おチンポぉお〜」
「はぁあん、あは、くふぁあ、太いの、欲しいですぅ。エルゼアム様、お恵みをおぉ〜」 すでに命令を受けるという目的を忘れて、二人は媚びた笑顔でおチンポをねだりまくっていた。
その声に応えたのか、粘液触手が肌を這いながら彼女たちの股間へ向かう。
くぱぁ!!
触手の進路を妨げるのは不敬とばかりに、コスチュームの布地が開いて、彼女たちの女陰を露わにした。
「はぁ♪」
「んはぁ♪」
外気に触れてヒクつくラピスの陰部は濡れて蕩けた陰唇を綻ばせて、肉色のワレメを目一杯に開いていた。
その上端で脈打つ陰核は、男子であった頃の陰茎に比べて哀れなほど小粒で、少しでも大きく膨張しようとするかのように、赤く充血して包皮から頭を覗かせていた。
そしてワレメの下端では、自分が失った雄々しく立派な男根を求めて膣穴がパクパクと開閉を繰り返している。 |