「ぐはははっ、いやらしい顔をしおって、えぇ? まったく、うちの学校の生徒会役員は、どうしようもない淫売だったようだなぁ?」
ニヤニヤと見下ろしてくる教師の面汚し、その顔をキッと睨みつけているつもりなのに、頬も瞳も緩みっぱなしだった。涎をボタボタとこぼし、くねった舌は裏筋をくすぐりながら亀頭へ擦り寄り、ねっとりと唾液を絡めて舐めしゃぶり、口腔全体が牡肉を扱きたてていく。侮蔑の言葉を浴びせられながらも、反論するどころか下品に唇を突き伸ばし、頬を窄める八千代の熱烈な奉仕に、古林はすっかり気をよくしているようだ。
「文句を言うよりチンポが大事か、結構、結構♪ お前ら役員は、生徒の鑑にならんといかんからなぁ……お前もそう思うだろ、生徒会長?」
八千代の頭を押さえつけた古林は、軽く振り返って問う。その視線の先、中年男の汚尻に顔を埋めているのは、もちろん芽衣だ。生徒会長ならぬ、性奴会長に返り咲いた彼女は、肛門の内側にまで舌を捻じ込み、これでもかとディープキスを繰り返して、熱烈な歓迎の挨拶を浴びせている。八千代のような理性と本能が乖離した『仕事』ではない、心の奥底から牡に媚びた『奉仕』だ。最底辺の性処理女だと自己紹介する、その熱心なアナル舐めの合間に、芽衣は短く答える。
「んっじゅぅぅっ、れろっっ、べっろぉぉぉっっ♥ んちゅっっ、ちゅばっ、ぶっちゅぅぅぅ……んぅっ、はぁぁ……はぁい、思いまぁす♥」 |