「あ──っ♥! だんなさまぁっ♥!」
みっちり調教された呼び方でカイルが叫ぶ。
一晩かけて徹底服従させられてしまったカイルは、細腰と美尻を自ら動かし、肉唇にくわえたオスの性器を射精に導いていた。
「あ──っ♥! だんなさまぁ♥! だしてっ♥! このバカ女にたねつけしてぇ♥!」
カイルが卑屈に媚びつつ膣内射精を懇願している。朝立ちでムラムラしただけの盗賊の精子で受精することを懇願してしまっている。
「ああっ! 出る出る! 種付けだ孕めっ!」
盗賊の頭目がカイルの乳を握りしめながら射精した。
美脚を抱えられ目いっぱいに開かされたカイルの股間では、太いペニスがびゅくびゅくと拍動して膣奥に精液を放っていた。
カイルは膣内射精されながら、やはり頭が真っ白だった。魔石の呪いのせいか、子宮から走る快楽のパルスに全てを支配されてしまっている。しょせん女など子宮の乗り物で、子宮で考える生き物なのだと、認めたくない考えを突きつけられてしまう。
カイルは乱暴に犯されると濡らし、強いオスに中出しされると興奮して膣を締めるメスになってしまった。もはや自分は武術家でなく、単なるメスなのだということを嫌でも思い知らされてしまったのだ。
「あ……すごい……たくさん出てる……♥」 |