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継母強奪 私は義息に奪われた

リアルドリーム文庫 60

継母強奪
私は義息に奪われた
小説:屋形宗慶/挿絵:asagiri
2011年4月22日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-7992-0064-3 C0193
 

年上の夫では満たされぬ女ざかりの人妻、美月。

けだるい自慰にふけってしまう彼女の隙を狙い、

義理の息子・紘人が継母へと襲いかかる。

(こんな、無理矢理感じさせるなんて……酷い……!)

若々しい肉体から施される調教じみたセックス。

やがて美月は夫を裏切り、義息に寝取られてゆく。

 



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本文内容紹介

「楽しんでるところ悪いけど……あいつが来ないかちゃんと見張ってる?」
「ンひッ! くぅふッ! ごめ、ん、なさいッ、ちゃんと、見て、ます、からぁ」
 それまで以上に棚に強くしがみつきながら、美月は自在扉のマジックミラー越しに売場を見やる。そこには、レジに立ち、会計をする夫の姿があった。
(真さん……あなたのせい、なのよ?)
 豊大な淫臀を義息にホールドされ、掘削よろしくペニスを打ち込まれる。一突きごとに震える尻肉や、硬い肉棒が突き上げる牝穴と子宮から弾けるように快悦が迸り、その満悦に美月は幸福感を抱く。
 その反面、夫でありながらこれまでこの幸福感を与えてくれなかった真に憤りを覚える。
(あなたがこんなに愛してくれないから……あなたが前の奥さんに後ろ髪を引かれてなんているからッ……私、紘人君に付け入られたのよ……ッ!)
 憤りとも責任転嫁ともつかない気持ちをマジックミラー越しの真にぶつけながら、美月は紘人に捧げた尻を揺らす。
 まるで夢と現を隔てているかのような自在扉とそれに取りつけられたマジックミラーの窓。その向う側では、少し客の数が増え始めた様子が見て取れた。
 商品の発注とレジ打ちを一人でこなす真。客が増えたこともあって手が回らなくなり始め、そこにいるはずの美月を気にかけて彼はちらちらとバックルームに視線を向け始めていた。
(紘人君は私が一番望んでいたものをくれたの。あなたが一度も私にくれなかった、女であることの悦び≠……)

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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