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艶めき剣戯 秘宝巡りと蜜色の巫女

リアルドリーム文庫 50

艶めき剣戯 
秘宝巡りと蜜色の巫女
小説:天草白/挿絵:asagiri
2010年11月30日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-998-3 C0193
 

「これが、男女の交わりなのですね……」

加賀藩住吉神社に投宿した浪人・陶弥は、

社を襲った盗賊たちを退けたことをきっかけに巫女少女と結ばれ、

秘宝探しの手伝いをすることに――。

一癖ある尼僧や妖艶なくノ一も跋扈し幕末の加賀を舞台に

再び艶めく女体が乱れ舞う!



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本文内容紹介

「えっ、陶弥、さまっ!?」
 華奢な身体つきとは裏腹に、胸の双丘は豊かに実り、発育途上でありながらも十分に成熟した十八歳という年齢ならではの色香を感じさせる。
 突然裸の胸を露出させられた千花は、慌てた様子で上体をよじらせ、陶弥に向かって声を張り上げた。
「あっ、駄目です。見ないでくださ……ふわぁぁぁっ」
 陶弥はさらに身体を折り曲げ、千花のふくよかな胸の谷間に顔を埋める。少女の乳房は瑞々しい弾力で陶弥の顔を包みこみ、ぷるん、ぷるん、と弾みながら、勢いよく押し返してくる。
 眼前で躍動的に揺れる薄赤色の乳首を口に含むと、軽く歯を立てた。
「んっ! はぁ……んっ」
 敏感な箇所への攻撃に、千花の肢体が大きく震えた。長い黒髪を振り乱し、処女を失ったばかりの少女は上ずったあえぎ声をこぼした。
「だ、駄目、ですっ。そんなところ、ああぁっ……!」
 上下の歯で乳首をすり潰すようにして甘噛みしながら、薄桃色の先端部を舌先ではじく。柔らかな乳首は内部に芯が通ったように硬化し、同時に膨らみを増しながら立ち上がっていく。
 初心な少女がたしかな性的興奮を覚えている証だった。同時に、ぐちゅっ、と腰の下で粘液が跳ね飛ぶ音が響き、結合部を見下ろすとドロリとした蜜液がにじんでくるのが見えた。
「むうっ。よいぞ、千花っ!」
 陶弥の太竿を包む肉壁全体がヌルヌルとした触感を増し、膣粘膜を湿す愛液が急速に漏出しているのがわかる。たっぷりとした量の愛蜜で内部が十分に満たされたため、千花の膣内は柔らかくこなれていた。
 軽く腰を揺すると、一分の隙間もないほどぴったりと埋まっている肉根が滑らかに動く。これならば、そろそろ本気で責めてもよさそうだ。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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