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田舎の義母と僕 村の神事は淫靡な香り

リアルドリーム文庫 47

田舎の義母と僕
村の神事は淫靡な香り
小説:芳川葵/挿絵:阿川椋
2010年9月23日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-974-7 C0193
 

正哉が沙優李の養子としてやってきた美涌谷村では、

古くから伝わる伝統儀式を行っていた。

「今夜から三日間、仏間で私と一緒に寝てちょうだい」

都会にはない淫靡な香りが漂う儀式の数々。

巫女の美咲、村長夫人の敬子らも加わり、

魅惑の儀式をこなしていくのだが……。



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本文内容紹介

「はぅン、ほんとに、ラめ、なの、そんなことされたら、あたし、イッちゃう」
 イヤイヤをするように美咲が首を左右に振った。サラサラのショートボブの黒髪が、ふんわりと空気をまとって揺れている。
 霞みそうな視界に、それを眺めながらも正哉の腰は休むことなく動きつづけていた。グジュッ、ぬぢゅっ、ヂュチョ……。激しく腰を前後させるごとにペニスをキツキツの蜜壺で締めあげられ、睾丸がわなないていく。
(イかせたい! 美咲姉ちゃんを、僕が、イかせてやるんだ)
 美咲の言葉に新たな目標を定めた正哉は、気力を振り絞りつつ最後のスパートにかかった。抑えつけられていた射精感が、一気に迫りあがってくる。
「ああ、美咲姉ちゃん、ぼ、僕、もう……」
「出そうなのね。でも膣中はダメよ、約束は、はぅん、守って」
「分かってる。美咲姉ちゃんの膣中に出したいけど、くッ、我慢して、ちゃんとご神体にかけるよ。あッ、くっ、おお、もう、ほんとに出そうだ」
 正哉は乳首弄りをしていた両手で再び円錐形の膨らみを鷲掴みにすると、歯を食い縛りつつ、叩きつけるような律動を数回繰り返した。
「ダメ、あ、あたしもイッちゃう。正哉、あたし、あたし、イッくぅぅ〜〜ンッ!」
 美咲の全身に痙攣が襲いかかり、甲高い絶頂音が洞穴内に響き渡った。直後、硬直を肉洞から引き抜いていった。
 引き抜く際の扱きあげが、最後のトリガーを引いた。亀頭の先端が淫裂から離れた瞬間、全身に絶頂の痙攣が襲いかかってきたのだ。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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