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若奥様たちの淫らなお買い物 柔尻営業日誌

リアルドリーム文庫 41

若奥様たちの淫らなお買い物
柔尻営業日誌
小説:庵乃音人/挿絵:羽津樹
2010年6月23日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-934-1 C0193
 

薬剤会社営業の青年を蕩かす、奔放な人妻たちの柔尻。

「ねえねえ、逸樹くん……媚薬とかってないのぉ?」

火照る巨乳弄りをおねだりするロリータ顔の幼妻、

ビキニ姿でマッサージを命ずる女豹のような社長夫人、

そして、夫との不仲に心悩ませる清楚な令嬢妻――、

青年と美女たちが綴る、早春のめくるめく営業日誌。



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本文内容紹介

 胸の谷間から甘い香りが立ち上った。
 どうやらみずみずしい女体に汗の微粒を滲ませ始めたらしい。
「アン、いいわぁ。舐め方とっても上手。小さい頃、ママのおっぱい、いっぱい吸ったんでしょ。あはぁ……」
 みくねは逸樹の髪を愛おしそうに梳き、彼の顔面をさらに強く乳房に押しつける。
「ぷはぁ」
「でもね、しいて言うなら、おっぱいの揉み方はさらに工夫が必要よ。さあ、もっとおっぱいの先っぽの部分握って……」
 秘めやかな囁き声で、逸樹は指示された。淫らな肉悦のせいで脳髄を痺れさせた青年は息を荒げつつ、教えられた通りに乳房の先端を指で包む。
「はふぅ……そう。指で筒を作るみたいにして……そしたらね、指をギュッギュッて搾るようにしながら、先っぽの部分いっぱいしごいて」
「こ、こう、ですか」
 自分はいったい何をしているんだという葛藤は当然のようにあった。だが頭が妖しく痺れてしまい、いつもの自分ではないみたいだ。
 彼はぎこちない手つきで、乳首のまわりの仄白い乳肉を搾るように愛撫した。
「あん♪ そうよ、逸樹くん。もっと。あはぁ、もっとしごいて」
 しごいて、という言葉がやけに猥褻だった。丸めた指の筒を、オナニーをする時みたいに前後に振り、先端部分を搾るように愛撫する。
「あはぁ。上手よ、逸樹くん。さう。いいわぁ。女の人はね、おっぱいの先っぽに、気持ちいい神経がいっぱい集まってるのよ。あっあっ。気持ちいい」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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