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美人OLたちの魅惑オフィス

リアルドリーム文庫 27

美人OLたちの魅惑オフィス
小説:巨道空二/ 挿絵:御垳葉ひかる
2009年10月22日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-821-4 C0193
 

美人上司は幼馴染みのお姉さん、恋人は先輩OL――。

甘い花蜜の美女OLたちが織りなす誘惑オフィス。

(あたしの身体……ほら、さわってもいいんだよ)

深夜のオフィスでの艶めかしいストリップ、

通勤電車での情事が新入社員の心をかき乱す。

青年を迎える、オフィスレディたちとの秘めやかな日々。



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本文内容紹介

(女の子はキスが好きなの。キスが上手にならなくちゃダメよ)
  以前、彼女はそう言っていた。当然ながら彼女自身が好きだったのだ。祥子は特に耳や首筋が弱いため、唇を重ねたままの愛撫で力が入らなくなるまで感じてしまうのだ。
「んっ……ああんっ……」
  唇を重ねたまま、ガウンの中に手を入れ、本人が小柄なわりにボリューム感たっぷりの乳房をもみしだく。一度快感のスイッチの入った彼女は、全身が性感帯といっても過言ではない。
「すごいよ、祥子さん……乳首がもうピンピンだ」
「そ、そんな恥ずかしいこと……」
  年上の女性が恥らう様子が愛おしく、ついついいじめてしまう。年上のはずなのに、童顔なこともあって祥子は可愛く思える。時には年下のようにすら感じてしまう。
  彼女のガウンを少しずつはだけながら、青年の両手は小さな恋人の身体を這い回る。スポーツ好きの祥子の身体は意外なほどに引き締まっていて、筋肉と脂肪のバランスがいいのか、もみ心地がよいのだった。
  青年の手が下腹部に達した時には、恋人の身体からはすっかり力が抜けてしまっていた。それでも年上の意地なのか、ペニスを愛撫する手は巧みに若者の快感をかきたて、先端のぬめりを亀頭全体に塗り広げていた。
「あっ、ああん……孝治君……あたし、もう……」
「うん。ぼくも祥子さんの中に入りたい」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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