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妊活妻は夫の父にほだされて……
 
 
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リアルドリーム文庫 202

妊活妻は夫の父にほだされて……
小説:空蝉/挿絵:夏鈴糖
2021年5月21日発売

文庫サイズ 285ページ

定価790円(本体718円+税10%)
ISBN978-4-7992-1494-7 C0193
 

夫よりも、お義父さんの子を孕みたいだなんて……。

夫との子供が欲しいと考えていた人妻・沙耶は、

仕事を休職して妊活に励んでいた。

そんな折、夫の父が骨折し一緒に住むことに。

お風呂やトイレで介助される際、

互いに触れ合う身体を意識してしまい……。

「私、お義父さんじゃないとダメなんです……」



 
特典情報


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本文内容紹介

(恥ずかしくて、顔から火が出そうだわ。あぁ、でも、でもこれぇっ……)
 願った通りの展開に、女体は膣壁を蠢かせ、歓迎の意を表すことで応じた。
(これが欲しかったのォッ)
 遠慮していたのが馬鹿らしく思えるほどの、甘美な痺れと疼き。肉の悦びが膣内に敷き詰められていく。
「胸が疼いてきたら自分で弄るんだ」
 舌愛撫を一旦止めて、舅が告げた。その息遣いに煽られ、蜜に濡れた恥毛が靡く。くすぐったさによじれるよりも先に、愛撫中断による飢えが股間を見舞った。
「〜〜っっ、わかりました、から、あぁ、もっと舐めてっ、お願いィィっ」
 訴えを舅が聞いてくれるまでの繋ぎとして、言われた通りに自らの手で胸を揉む。ブラジャー越しの刺激では物足らず、逸る手でホックを外す。ブラを布団の脇に放り投げると、即座に乳肉を揉み潰す勢いで指をうずめた。
(はぁ、ァ……いい……胸も、気持ちぃ……っ!)
 舅ほどではないにしろ力ずくの圧迫による悦が胸に轟く。圧に合わせて形を変える自分の乳を見下ろすと、被虐的な悦びまでもが到来する。乳房の柔らかさと深さ、それを弄ぶ楽しさを、今さらながら知った。
「いいぞ、沙耶さん。もっと、あんたのはしたない姿を見せてくれ」
 夜這いした時同様の血走った目と、けだものじみた息遣いを携えて、舅の舌が再び躍った。音立てて啜られた恥肉が悦びに震えたのもつかの間。目一杯に突き入った舌肉に膣襞肉がまさぐられる。
(これ……! そうよ、この感じ……っ!)
 夜這いされ、指で穿られた時のことを思い出し、期待孕んだ膣洞全体が収縮した。
 してほしいことを伝える。そうすることで、より気持ちよくなれる。
 学んだばかりの方程式が、すんなりと心身に溶けこみ、声を上げさせた。
「はぁっあァ……おっ、お腹の中まさぐられる感じっ、好きっ、好きです……!」
 まみれた恥悦を、自ら乳房を捏ねくることで増長させる。
 乳首を摘ままれ身動きの取れない双乳の代わりに、下腹部が小刻みに震えた。その波に乗って、汗が臍穴へと垂れる。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
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