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潜入媚捜査官 石月楓 陵辱は捜査のあとで

リアルドリーム文庫 160

潜入媚捜査官 石月楓
陵辱は捜査のあとで
小説:島津六/挿絵:モティカ
2016年5月31日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0898-4
 

豊満な肉体がスケベ教祖の餌食になる!

宗教施設の闇に潜入した女捜査官・楓は、

小太りでスダレハゲの教団幹部に強姦されてしまう。

「私の身体……どうなってしまうの!?」

功徳を授ける名目での肉欲に満ちた淫らな修行に、

美人捜査官は屈辱の雌奴隷へと堕とされる……。



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本文内容紹介

 官能に染まった吐息と共に紡がれる楓の言葉からは、既にかつての力強い拒絶は感じられない。目元を桃色に染めた乙女の表情は、老人がこれから如何なる行動を起こすかを待っているように見えた。胎内で荒れ狂う情欲に耐え切れぬかのようにふりふりと尻が揺れている。淑女の腰振りに合わせて、中途半端に挿入された男根が女膣を攪拌するくっちゃくっちゃと湿った性音が狭い事務所に響いた。
「ほう。いい音をさせるようになりましたね。すっかり女になってしまったようだ」
「私は……あぁんっ!」
 揶揄するような天野の言葉を否定できない。理性をかき消すかのように高く嬌声を上げる自分の肉体に驚きを覚える。
(私の身体は……もっと奥まで欲しいと思っているのか!?)
 そして遂に男根の緩慢な挿入が最初の到達点と接触した。
「この弾力……やはり石月君は処女なのだね!」
 喜悦満面の天野が、胸元から見上げてくる。楓は含羞の色も露わに、顔を背けてしまう。普段は怜悧な淑女が見せる少女の如き反応に、天野の肉が熱く滾る。
「はぁぁんっ! また、固く……熱くなって……」
 膣内を蹂躙する男根が、自分の敏感な薄膜をぐいぐいと圧迫する感覚が腰に響く。姦淫教祖は、処女膜の弾力を楽しむかのように、絶妙な力で男根を挿抜する。ぎりぎりで膣奥へと至らない甘挿入は、乙女の胸中に狂おしい程の肉渇望を抱かせた。
(この期に及んで、こんな中途半端な……! 私を愚弄してっ!)
「どうだね? やはり処女を捧げるという行為は軽々に行なうべきではないよね」
「なっ!? そんな……っ!」
 天野の言葉に悲鳴のような声を上げる。飢餓に喘ぐ肉体を放置される恐怖に、美人捜査官は狂わんばかりの焦燥を感じた。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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