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愛妹レッスン 恥蜜のレオタード

リアルドリーム文庫 135

愛妹レッスン
恥蜜のレオタード
小説:巨道空二/挿絵:翔丸
2014年7月2日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0593-8
 

「お兄ちゃんに、あたしの初めてをもらってほしいの」

一つ屋根の下で暮らす女子高生の妹・更紗に誘われるまま

禁断の肉体関係を持ってしまった徹。

兄に異性の魅力を感じていた妹のアプローチはさらに過激になる!

柔尻叩き、鏡の迷路で半裸自慰、薄地レオタード姿の撮影――

心身の繋がりを迫る妹に抗えぬまま徹はSM性癖を解放してゆく。

 



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本文内容紹介

「痛いの、少しはおさまってきたか?」
「う、うん。もう大丈夫だと思う。お兄ちゃんのしたいようにして?」
 囁くような小さな声。普段は元気一杯な更紗らしくもないが、これはこれで可愛げがある。何より、痛みがあるだろうに微笑みさえ浮かべているのがいじらしい。
「それじゃあ動くけど、痛かったら言えよ」
 耳たぶに軽くキスするだけで敏感な肌が反応し、膣肉が締まる。吐息が震えるのすらも愛おしく、この美肉を自分のものにしたい欲望にかられた。ソファのクッションに両手をつくようにして腰を使っていく。
「あ……や、やあっ」
 カリが柔肉をえぐる。腰を引いて膣口付近の締め付けを楽しんだかと思うと、今度は奥へと突き入れる。中程の広がりと肉ひだのやんわりとしたまとわりつきが心地よく、その先はまた締まり気味になり、狭まっていく。
「や、やだっ。声、とまらないっ」
 内部の潤いも増してきたのか、だんだん滑りがよくなってくる。動きが軽くなってくるにつれ、妹の声も弾むようにリビングに響いていた。それが恥ずかしいのか、口元に手をもっていくのだがとても抑えきれないようだ。
「いいんだよ。可愛い声、聞かせろよ」
 一突きごとに彼女の内部の形がペニスに伝わってくる。先端にコツンと触れる塊の感覚はおそらく子宮だ。彼女の女の中心がそこにあると思うとそれだけで興奮が増す。ペニスがさらに硬度を増し、肉の鞘を破らんとばかりに反り返る。
「そ、そんなの恥ずかしいよっ。あんっ、んっ、んんっ」
 すべやかな太腿が男の腰を挟み込む。男を逃がさないかのようなしぐさだが、本人は意識していないようだ。男の腰の動きにつれて細腰がうねり、抑えきれない喘ぎ声がこぼれ出す。ぎこちない動きがみるみるうちに滑らかになっていくのは新体操選手ならではの身体の柔らかさと運動能力かもしれない。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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