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二人のカノジョ 清純美少女×クール美少女

リアルドリーム文庫 131

二人のカノジョ
清純美少女×クール美少女
小説:早瀬真人/挿絵:孤裡精
2014年4月23日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0570-9
 

交際八ヶ月を過ぎた同級生の彼女・真奈と

一歩先の関係に進めないことに悩む高校生・倖太。

そこへ中学時代の彼女・玲香が転校してきて……。

「私と彼女、 どっちに気持ちいいことしてほしいのかしら?」

清楚可憐な清純美少女か小悪魔的なクール美少女か――

二人と甘美な体験を繰り返すたびに心は揺れ動いてしまう!



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本文内容紹介

 ホッとしながら告げたとたん、またもや下腹部に快感が巻き起こる。
 それはこれまでとは違い、稲妻に貫かれたような肉悦だった。
 玲香は肉胴を右手でシュッシュッとしごき、怒張を口の中にズズッと呑みこんでい
ったのである。
(ひっ……ひいぃぃぃぃぃぃっ!)
 ねっとりとした唾液が絡みつき、上下の唇がペニスの表面を軽やかにすべっていく。
 うねる舌先が裏茎から縫い目をなぞりあげ、熱い息吹が男根にまとわりつく。
 亀頭が喉の奥でキュッと締められた瞬間、倖太は奥歯をガチガチと鳴らしていた。
(あ、あ、あ……な、何だよ、フェラチオって、こんなに気持ちがいいんだ。すごい、
すごすぎるぅぅっ! お願い、真奈。早く出て行ってくれっ!)
 心の中で必死に願ったものの、無情にも真奈はさらに言葉を続けた。
「そう言えば、ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」
「な、何?」
「玲香さんて……倖太君と出身中学が同じなんだってね」
「え?」
 倖太が目を剥くと同時に、玲香の抽送がピタリと止まる。
67 第二章 美人転校生の生フェラ奉仕
「放課後、倖太君はすぐに図書室に行ったから知らないだろうけど、他のクラスや三
年生まで玲香さんを見に来て……。その話は、となりのクラスの子から聞いたの」
 見目麗しき美人転校生は、すでに全校生徒たちの注目を浴びていたようだ。
(そう言えば、となりのクラスに同じ出身中学の女がいたっけ)
 いつかはバレると思っていたが、まさかこんなに早く知られるとは。
 どう釈明したらいいのか。
 倖太が額から脂汗を滴らせた瞬間、玲香が再び顔を前後に打ち振ってくる。
 ペニスに受ける快感は、身体が椅子から浮いてしまうかと思えるほどの凄まじさだ
った。
 剥き下ろした包皮を指で倖太の腹側に押しこみ、薄皮状態と化した亀頭と胴体をプ
ラムのような唇がこすりあげる。
 口の中に溜めた大量の唾液にペニスを泳がせ、ときには粘液を舌で絡ませながら刺
激を与えていく。
 さすがに派手な吸茎音は立てなかったが、玲香は顔を左右に揺らし、黒髪を片手で
掻きあげながら、リズミカルなピストンで童貞少年の性感をあおっていった。
(あ、あぁぁ、お、おチンチンが蕩けちゃいそう)

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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