ひとつ屋根の下で育むロマンス!
しっかり者の妹・湊とのイケナイ恋物語!?


家事全般が得意なしっかり者の妹・湊と一緒に暮らしている長瀬準一。
アミティーエ学園に通いながら、楽しいことも辛いことも
乗り越えた二人はついに恋人という関係に。

しかし、禁じられた関係という葛藤や交際に猛反発する父親など、
乗り越えなくてはならない障害が立ちはだかる。

それでも優姫たち仲間の後押しを受け、
永遠の愛を誓う日まで奮闘していくのだが――!?

PCゲーム、テレビアニメ等で人気を博した本作が
満を持して二次元ゲーム文庫から登場!

 
「ほら兄さん、ちゃんとお願いして下さい。具体的にどうして欲しいんですか?」
「え、えっと、あの……もっと強く踏んでくれ、下さい」
「こうですか」
 きゅむっ! 湊が少し強めに兄のペニスを踏む。圧迫感が勃起全体を襲い、快感と苦しさが同時に伝わってきた。足裏に押さえつけられた男根が、びくびくと跳ねる。
「はうぅっ! ぐっ、あぁっ!」
「こんなのが気持ちいいんですか? 兄さん、今にもいってしまいそうですね」
 ぐりぐりと幹を踏みつつ、妹メイドは溜息をついた。何のかんの言いながらも、その足捌きは丁寧で細やかだ。根元から先端へ、程良い力加減でしごいている。
 一方、準一は妹の足コキ奉仕に悶え狂っていた。摩擦で熱くなった湊の足裏が、充血した怒張を責めたてる。海綿体を締め付けるような圧迫感が、兄の被虐心を煽り立てていた。踏まれる屈辱が快感になり、とてもじっとしていられない。腰が勝手に動いてしまう。
「ん、もう。兄さん、動かないで下さい。うまく踏めませんよ」
 湊がクールな声で告げるが、準一にはそれすらも心地良く響いていた。
(い、虐められるのって結構楽しいなあ! 癖になりそうだ)
「兄さんは本物のマゾだったんですね。どうして差し上げましょうか」
 サイドポニーの少女はわざと冷たく言ってみせると、兄の傍らに腰を下ろした。手を後ろにつきながら、すらりと伸びた両足を準一のペニスに伸ばしてくる。脚を上げているせいで、スカートの内側が丸見えだ。ショーツの股間が、ぬっちょりと染みになっている。恥丘に貼り付いたショーツのスジまで、くっきりと見て取れた。


本文中より抜粋
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第一章 桜色の夜想曲
第1回 第2回  第3回 第4回
 
二次元ゲーム文庫1
原作:feng 小説:真慈真雄
表紙:涼香 挿絵:ピエ〜ル☆よしお
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-681-4 C0193
定価:本体630円+税
 
 


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