【電子書籍限定配信】
世界の東にあるというとある大陸では血と戦乱が渦巻いていた。
四百年もの間、代々の聖王が大陸に
平和をもたらしてきたハイランド王国。
しかし聖王の血統が途絶え腐敗と弱体化が進んだことで
暴走し、周辺国への侵略を企てていた。
それを知った若き将軍アレスは、王を諫めようとするも、
反対に逆賊として追われる身となってしまう。
追手から逃れてブルディ島へとやってきた彼は、
そこに住む少女セリアと領主のウォード、
そしてハイランド王国の王――
聖王の正統後継者ルートヴィッヒと出会う。
ルートヴィッヒを玉座に就かせるため、
義勇軍となったアレスたちの戦いが始まる――。

描かれるのは容赦なき戦乱の世界。
戦争に負けた魔導少女たちは兵たちの慰み者として犯され、
海賊やモンスターに敗北した姫騎士は陵辱の憂き目に遭う。
辛かった気持ちはやがて、快楽によって塗りつぶされてゆく。

さらにアレスの妹ミュリエルがヒロインの書き下ろし番外編を収録！
本編の裏で行われていた少女の知られたくない真実が描かれる!!

まくらカバーソフトの大人気ＮＴＲ同人ゲームが電子ノベルズに登場！

『魔剣士リーネ』シリーズ一覧

立ち読みページ

「どう、ゴブリンペニスは格別の味わいでしょう」
　自身も魔物ペニスをしゃぶりながら、ノーラはちゅっちゅと亀頭にキスを浴びせる。
　一体この娘は何匹の、何十匹のゴブリンとこんな淫らな行為を繰り返してきたというのか。そして、これからリーネも同じことをされてしまうというのか。
（いや……そんなのいや。アレス、助けて……あなたじゃないと、あたし）
　騎士の国の女王、少女でありながらストームランス公国指折りの剣士は、今やただの心折れた一人の少女に過ぎない。圧倒的な暴力の前に抵抗する気力すら失ったリーネの強化服のボタンが、ぱちりと弾けた。
　それを見たノーラは満足げに頷き、リーネの胸元をはだけていく。
　敗北を悟った者の強化服は、防御力が低下する。露わになっていく白い肌、乳房を包む下着をぐいとまくり上げると、ピンク色の乳首が姿を現す。
　その二つの突起を指先でつまみ上げ、コリコリ捏ね回すと、リーネは眉をひそめるが、かろうじて声は出さないことに成功した。
「いいのよ、気持ちいいなら気持ちのいい声を出しても」
「出さ、ない……ッ」
　しかし抵抗も空しく、程なく少女の喉からは荒い息、そして鼻にかかったような声が漏れる。
　ノーラがゴブリンにリーネの処女を奪わせようというのなら、実に容易かっただろう。だがノーラは敢えてじっくりと時間をかけてリーネの自尊心を削り取っていく。
　一気に強化服を引き裂こうとしないのもそのため。そうして完全に少女が誇りを失ってから、初めてその純潔を奪うつもりなのだ。
「そうやって強がれば強がるほど、堕ちたときのショックが大きいわよ。そのお高くとまった顔がどんなアヘ顔を晒すのか楽しみだわ」
　そう言うや、「ぎゅむぅううっ」と強く乳首をねじり上げる。
「いひぃいいいいっ！　ま、負け、ない……絶対に……！」
「あなたがいくら頑張っても、もうこの子たちは止められないわ。ほらごらんなさい、もうあんなに先走り汁が止まらないもの」
　リーネたちの周囲をぐるりと取り囲むゴブリンたちは、血走った眼で少女たちを見下ろし、股間のイチモツをしごき続けていた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。