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女捜査官マナ 異世界テレビで陵辱ゲーム生中継
小説:羽沢向一 挿絵:らら8
 

凛々しき新米捜査官に
ゲームの名を借りた陵辱が始まる!!


女捜査官マナ 異世界テレビで陵辱ゲーム生中継
 
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あらすじ

殺人犯を追う捜査一課の捜査官・光森茉奈は、
追跡中に罠に嵌まり貞操の危機に直面する。
だが危機一髪の状況で虹色の渦に呑み込まれ、
小部屋で目を覚ます。
外に出ると“異世界”テレビ局のバラエティ番組に召喚され、
同じ状況の美女たちとともにゲームへの参加を強要されてしまう。
触手やスライムの快楽責めに襲われたり、
観覧者たちから卑猥な目に遭わされながらも、
元の世界へ戻るため“陵辱ゲーム”クリアを
目指すのであった……。

 

二次元ドリームノベルズ424

発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-1303-2 C0293
定価:本体900円+税
発売日:2019年10月10日

 
特典情報


メロンブックス各店様にて
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※数に限りがございますので品切れの際はご容赦ください。

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。

 カメラが切り替わり、尻全体が映った。谷間に潜りこんだスライムに操られるように、尻が上下左右に弾み、円を描くようにくねって躍る。
「はうっ! あん、あふぁあああ!」
 茉奈も知識として、肛門を愛撫する性技があることはわかっていた。同意のうえでなら肛門を舐めるのも、舐められるのも、立派な性行為のひとつだと、頭では考えてきた。
 しかし実際に自分が体験して、排泄のための器官がこれほど鋭敏に感じやすいことが、ショックだった。
(気持ちいい! お尻の穴を舐められているだけなのに、どうしてこんなに気持ちよくなるの!?)
 尻をカメラの前で振りたてながら、茉奈は懸命に言い訳をひねり出した。
(あああ、スライムも媚薬を出して、お尻をおかしくしてる。媚薬でなかったら、いきなりお尻の穴をいじられて気持ちいいはずがない!)
 脳内で自身の尻を弁護している間にも、スライムに舐め責められている肛門は、どんどん感度がよくなる。官能を深くしていく。
「はっんあああ! お尻が、わたしのお尻があ……」
「おおっと! 茉奈選手はお尻の穴が気持ちいい、と言うんですね!」
 ミスター・ラッキーがスライムプールにズブズブと入ってきて、金ぴかのマイクを茉奈の顔に突きつけた。
「違う! 気持ちよくなんかない! ふおおう! はぁぁあああ!」
「そのよがり声は、気持ちよくなっている証拠でしょう! テレビに出演している人は嘘を言ってはいけませんよ! コンプライアンスに反しますからね!」
「気持ちよくなんか、はあっひいいいいっ!」
 尻から重い衝撃波がズンッと伝わってきた。背筋が上下に振動して、脳に到達する。
「ひいっおおおおう! お尻がっ! お尻がああっ!」
 引きつる顔をモニターに向けると、スライム柱が肛門を強引に割って、中に先端を挿入しているのが見えた。
「いやああ! お尻に入ってくる! そんなのいやあああっ!」
 アナルセックスの知識があっても、自分の不要物を体外へ出す器官に、異物が入ってくる光景を見るのは、天地がひっくり返る異常事態だ。
 侵入する怪物を振りほどこうと、茉奈は力の限りに尻を振りまわした。しかし肛門に吸いついたスライムは、血を吸う蛭のごとくはずれない。逆にミチミチと狭いすぼまりを押し広げて、徐々に尻の中に侵入してくる。
「ひいいいいっ! 入ってくる! お尻に入らないでえっ! ダメええ! やっあああああああッ!」
 もうスライムの侵略を止めることは不可能だった。モニターに映るスライムの太さは男の親指ほどだが、体感では太い杭を尻に呑みこまされている気がしてならない。
 それなのに苦痛は感じない。杭はとても柔らかい。尻の中で形を崩して、腸の内側の形状にぴったりと合わせて、奥へヌルヌルと進んでくる。
「はあう! あっ、あふぁあああ……おかしい、くんんん、お尻が変になっちゃうう……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。

 
 
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