「い、違法行為で得た魔術でいい気にならないことねっ! これは淫紋によるもの。私の心は絶対にお前なんかに屈しないわ。牝奴隷になんて、なってたまるものですかっっ! 私が愛しているのは、快楽でもあなたでもないっ! ノアだけよっっ!」
たまらない恥辱を突きつけられようと、凛とした王女の誇りを失わないエレナ。今までにも増して強い表情で、アイザックを睨み返す。
「そうかそうか。だがそこがいいぞ、エレナ。そんな強気なお前に惚れたのだ。美しく気高い女ほど儂の欲望を満たす牝に相応しい。くくくっ、時間はたっぷりある。まずは一発、ケツ穴でイク悦びを教えてやろう! 決して忘れられないほどの快楽をくれてやるぞっっ!」
グチョンッッ! グチョンッッ! ドチュドチュゥウッッ!
アイザックの腰つきがさらに一層激しさを増す。体重百キロをゆうに超える肥満体が、贅肉とともにズンズンッと腰を揺らし、高貴なエレナの尻穴の奥の奥まで、己が欲望の剛直を突き立てる。
「ひぐっっっ! あふっっっ! あっぁあっっ。くぅぅうんんっっ!」
(ああっ、これすごっっ! おチンチンがお腹を突き上げてくるっっ! こんなやつに……アイザックの汚いモノにお尻抉られると……はぁんっっ! おぉぉっっ。身体が……おかしく、されるぅうっっ!)
これまでの突き込みが遊戯に思えるほどの強烈なピストンに、エレナの全身の快感が急激に高まってくる。
両方の乳首が痛いほどきつく勃起し、ジンジンと切なく疼く。腰が意志を離れて何度も浮き上がり、快感の混ざった淫らな声が抑えられなくなっていく。
「うははっっ、姫様の上品なケツ穴もチンポに慣れてきたようだな。エレナよ、感じているだろう? お前の尻肉が儂のチンポにねっとりと絡みつく様をっ!」
「ふぁぁっ、くふぅうっっ! そんなこと……あるわけ……っっ! ひぐぅうっ! オ、オチンチンんっっっ! ……お尻ぃぃ、イィっっ!」
思わず尻穴からの快楽に溺れてしまいそうになる心を、強いプライドで食い止めるエレナ。だがそんな姫騎士に、アイザックの加虐心がくすぐられる。
「違うだろう、エレナ! チンポとケツ穴、それにマンコだっっ! 今度からはそう言えっ! あの小僧がどうなってもいいのか!? くくっ、牝豚に上品な言葉は必要ない。その気取った常識から淫らに変えてやらねばなぁ」
性欲の高まりに合わせ、サディスティックな感情を爆発させるアイザック。
内臓を突き破らんばかりにズンッッッ! と腰を打ち付け、エレナの矜持をも犯していく。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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