アヘ顔となり、微笑みを浮かべ、家畜語ですらない呻きを漏らす。その口と雌孔からは精液がだらしなく零れており、とても生臭い。下品を極めた情けない姿だった。
そして同時に、男達はあることに気付く。
「おい見ろよ! この家畜、母乳出してやがるぜ」
「おお、やっと出たか。ちんぽまみれになった甲斐があったなぁ」
(そんな……ぼ、母乳がわたくしの身体から)
精液をたっぷり出されたことで、凛音の身体はようやく妊娠したと勘違いしたようだ。
さくらんぼ大に膨れ上がった淫乱乳首。
その先端からは、ついに乳白色の液体がちょろちょろと零れ始めたのである。
「うーし、じゃあ早速試しに搾ってみるか」
というわけで、言うが早いか男達は準備を始める。
よがる凛音を気遣いもせず、四つん這いの乳の下にバケツを置く。これにて準備は完了。
あとは女の胸を触れる悦びと共に、ぶるんぶるんと揺れる、男の性欲を世界中より集めて詰めこんだような情欲雌乳を、性欲のままに揉み尽くすのだ。
「あひ、あひぃいいいッ!?」
「ぎゃははは! 搾れた搾れた。家畜ミルクが大量噴射だぜ!」
(ひいぃ! わ、わたくしのおっぱいからミルクが──!)
脳内で凛音は叫ぶも、いやらしいミルクは止まらない。
柔らかさを極めた極上のHカップ爆乳から噴射されるそれは、紛れもない母乳だった。
まだ十代の少女から甘い香りのミルクが乳首を伝って流れ出る。
その光景に興奮を抱く男達は、思い思いに熱きイチモツを勃起させ、さらに性欲任せに揉みしだく。
「げはは! 変身ヒロインの乳搾りだぜ! おらおら、もっと出せよ!」
「ひ、ひぎいい、でちゃう! い、いやらしいミルクがでちゃううう!」
「この家畜、乳搾りで感じてやがる。ほんと淫乱な家畜だぜ!」
「あひぃいいい♥ おっぱいが……メスのみりゅくが……で、でちゃうう」
(くううう……か、からだが、言うことを聞きませんわぁ……)
敏感になった女体は今や搾られるだけでも感じてしまい、母乳と共に淫靡な声まで漏れ出る始末。それを男達は面白がり、さらに力強くメスの乳を揉みしだく。
女として、女の象徴である胸を好き放題に触られるのが悔しすぎる。ましてや女を家畜扱いする強姦魔達であれば尚更だ。
だけど抵抗する気力は既になく、さらなる絶望が家畜を襲う。
「うし。じゃあ搾乳チェックも済んだし、強姦の続きをするか」
「ふ、ふひ!?」
「だな。もっと搾るためには、もっともっと精液を中出しする必要があるもんな」
「そ、そんな……こ、これ以上の辱めなんて」
まだ射精を楽しんでいない二十七名の男達。精液をどっぷり蓄えた睾丸を揺らす彼らの会話に、凛音は呆然とするしかなかった。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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