「ひっいひぃぃっっ♥ んぎっ、んぉぉお♥ うそうそ嘘うそぉぉぉっっ、こっこんなの知らないぃぃっっ♥ こんなのって、こんなのってぇぇぇっっ!?♥」
「ビン勃ちおちんぽガンシコされるのってたまらなくキモチイイでしょう? おっぱいやおまんこやクリトリスの快感より先に、あなたはおチンポでのオス快楽を覚えちゃってるのよ今まさに♥ あ〜あ、もう普通の女の子には戻れなくなっちゃうわねぇ……?」
苦痛でも嫌悪でもなく、背骨が溶けて脳に極甘シロップが広がっていくような多幸感、フワフワした浮遊快感。それはお嬢様育ちの女子高生ヒロインが生まれて初めて体験する、一発で人格そのものをダメにするような麻薬的洗礼だった。
つるつるピンクの亀頭先端にじわぁっ……♥ と、涙のような先走りがにじむ。
「あら、あらあらあらぁ? そんなに腰を突き出して……あなたひょっとして自分からチンポ動かしてないかしら? スターティアったらエロいわねぇ♥」
「そっ……そんなわけないでしょ、うぅっ♥ あっあなたが動かしてっ、るんだわッ、んぉぉ……♥ あっあたしはただ耐えてっ……んへぁっ♥」
と、その瞬間。オブシディアの手がピタリと急停止した。
そしてスターティアは見てしまう―――両手をシーツに突いて支えにし、ベッドの縁から突き出した腰を浮かせた自分が、一拍遅れてみずから指オナホールにチンポを突き込むのを……ぬちゅっ♥ と言い訳のしようがない音を鳴らしながら。
「え―――う、ウソッ……こ、これは違ッ……♥」
「アッハハハハッハ、ち・が・わ・ないでしょぉぉぉっ!?」
ずちゅっ、ぬっちゅちゅっっ♥ にゅこちゅこっ、りゅっくりゅっぷっ♥
「おっ♥ ひぃぃぃっっ、おひゃぃぃいいぃッッ!!?♥♥」
「ダメだの耐えるだの清純そうにほざいておきながら自分から腰振って敵の手でチンポ快感貪ってちゃ世話ないわよ、このお猿さんっ♥ ほらほらエラを指がぬるンッて抜ける時の刺激が大好きみたいねぇっ、これが欲しかったのかしらぁ!?」
「違っんぉぉひぃぃっっ♥ ふっふぇぁ、こんなの欲しくなんかッ……キモチよくなんかっ♥ あんぁあああッッ!?♥」
もうとっくにさっきから、肉幹の根元のさらに奥からこみ上げてくる“波”があった。それに身を任せてしまったらどうなるかは想像に難くない……シーツに爪を立て、全身に脂汗をじっとり浮かせて、トイレを我慢する時のようにひたすら決定的決壊を先延ばしにするのが、童貞少女に唯一できる抵抗だった。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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