「あんっ、んんっ……み、耳……ッ! 耳は、やっ、やめ……ひゃぅうううゥゥゥ……ッ!」 強烈すぎる快感が身体全体へと浸透し、彼女の官能を燃え上がらせる。ビクンッ、ビクンッと身体を激しく震わせて、快感に戦慄く変身少女。 「はうっ、む、胸……乳首ぃぃ……、んっ、んあっ! 尻尾も引っ張っちゃ……ひゃぅんンンッ! はひっ、そこ擦らな……あひぃいいいィィィ……ッ!」 執拗な耳責めに同調して、全身に絡み付く触手たちの愛撫も激しさを増した。ピンピンに勃起した乳首が何度も弾かれ、捏ねられる。 乳肌にはきつく触手が巻き付き、まるで牛の母乳でも搾るかのように激しい搾乳責めがDカップのバストを襲う。 シコシコと尻の谷間に潜り込んだ触手が上下に動き、びしょびしょに濡れ解れた淫裂を股布越しに扱き上げる。新たな性感帯である犬耳や尻尾も執拗に撫で擦られ、襲いくる激感に限界まで広げられた口から舌を突き出しては喘ぎ乱れる犬耳ヒロイン。 「ま、負けるわけ、には……ぁ……ッ、あんっ、はうぅッ! うっ、ふうぅ……、ふあっ、あっ、うくうぅぅぅ……ッ!!」 全性感帯を襲う、触手の波状攻撃。 下水路内に響き渡る淫らな粘着音と、恥ずかしい自分の声。それら全てを犬耳になったことによって鋭敏となった聴覚が余すことなく拾い上げてしまう。しかし、それらを恥じ入っている余裕など彼女には存在しない。 それどころかその敏感な耳を責められたら、何も考えられない。 ──な、何か……くる……ッ! か、身体がおかしく……だ、駄目ッ、耐える……のよ……シオン……負けちゃ……で、でもお腹の奥どんどん熱くなって……あっ、あぁ……だ、駄目ぇええええェェェ……ッ!!
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
|