「いやと言いながら、どんどんしゃぶりついてくるぞ。前世のジャンヌよりも淫乱でスケベだぜ、お前は」
「言わないで……ああぁッ！　く、くるうぅっ……くるっちゃうぅ……あぁんッ！」
脳裏に城嶋の顔が浮かぶたび、罪悪感で心臓がギリギリと締めつけられる。
イヤイヤと弱々しく首を横に振っているものの、腰の上げ下げはギドーと息がぴったり合って、尖りきった乳首を、相手の胸板にコリコリと擦りつけている。
（あああ……ギドーなんて……いやなのに……わたくしが本当に好きなのはセンセイなのに……）
膣肉を我が物顔で占拠する長大な男根の逞しさに、魂が吸い寄せられそうになる。アナスタシアにしごかれ電撃を浴び続ける尻尾も、ビクンッビクンッと快美の痙攣を繰り返していた。もはや自分の身体ではないような気がするほど、肉体の暴走を止められない。
「ふぅはぁっ！　可愛いぜ、ジャンヌ。俺様のチンポとザーメンで、お前の心も身体も奪ってやるッ！　ウオオオオオオゥッ！」
ギドーが咆哮し、ズブリと最深部に肉棒を突き立てた。子宮口に密着した亀頭がさらに膨らみ、激しくいななく！
ドビュルッ！　ドビュルゥッ！　ドバドバドバァッ！　ドクドクドクンッ！
「あっ、ああぁっ、ンああぁ──────ッ！」
獰猛な熱流が秘肉を掻き分け、子宮口をこじ開け、胎内に雪崩れ込む。強烈すぎる法悦が、股間から心臓、眉間から脳天まで爆竹のように連鎖爆発し、ジャンヌの背中がピーンと伸びる。
「ンあぁっ！　出さないで！　ひぃあ、ああぁっ！　膣内には……もう……ああっ……あついぃ……イクッ……またイクゥッ！　うあああぁぁぁんっ！」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。