「へあぁ……や、やっぱり見ちゃいや……えひぃいいんっ!」 見られたくないのか、本当は見られたいのか、自分でもわからなくなってきた。股間の有様を見せびらかすと、乗客は一様に驚き、昴の肉体により関心を持ってくれる。 「もうガマンれきないんです、んぎいぃ、昴さん……おおっ、お願い!」 真琴にもどかしそうな腰つきで催促された。上に乗っかる昴の巨乳が弾み、スペルマのぬめりを淫靡な光沢にして放つ。 (オシッコも見られちゃう……恥ずかしいところ、ぜんぶ……!) 視線をもろに浴びる肉体は、精液を浴びせられた時よりも敏感になっていた。女穴も肛門も原始的な快感を欲しがり、膀胱が俄かに膨らむ。出したくてならない。 常軌を逸した車両に乗り合わせてしまった乗客は、ただ呆然としていた。彼らの興味を引きつけられるのは、特務4課の変態だけ。 「あっあはぁ! だめなのにぃ、もお! ごめんなさい、真琴、ひえっえぇ!」 あと少しの高さで脚が痺れつき、COMを落っことしてしまう。 もう一回拾うにしても、真琴が降ろしてくれなかった。背伸びを繰り返し、アナルバイブで刺激を響かせる。 「イっひゃう、出ちゃうぅ! わたひ、ここでわたしっ、んあぁあッ!」 「今揺らされたら! んひいっ、わ、私も……んふうぅうん!」 ふたりの痴女は吊り革を引き絞りながら、尻穴の牝痺れを重ね合わせた。 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ〜ッ! 公共の場で排泄じみた快楽を貪る浅ましい有様が、観衆を絶句させるとともに、昴たちのマゾの本性を開花させる。恥ずかしいはずなのに、もう股を閉じる気になれない。 「もっもおイク! オシリ、おひりでイっちゃうのぉお!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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