「はひぃいいいぃいっ!」 「んぁああぁあああっ!」 興奮した悪魔の叫びとともに、淫部を素股陵辱する魔ペニスが激しく律動し、エルスは大きな肉果実を激しく弾ませて嬌声を張り上げてしまった。 王女の淫部を擦っていた触手も同時に激しくなり、全身を引き攣らせ始めた彼女が、天井を向きながら同じように嬌声を張り上げている。 部屋にはふたりの濡れた喘ぎと淫らな水音が木霊しあい、彼女たちを抗えない絶頂へと駆け昇らせていく。 「んくっ! あふっ! な、なんですのこれ……あうっ、痺れ……ひゃふぅうっ!」 「ひゃんンっ! わたくしまたっ……またこんな……あんっ! イ……イク……」 淫部から伝わる悪魔の肉槍が脈動を早め、肉幹を一回り太くしながら膣内にまで牡の灼熱感を伝えてきた。 触手に素股陵辱されるフィオナも、自然とクレオラで教えられた言葉を口にし、為すがまま触手に肢体を嬲られている。 「んぁああっ! なんですのこれ……あうっ、アソコがジンジンして……、くるっ! あっ、あっ、なにかきちゃうぅううぅううっ!」 「わたくしまた……きゃんっ! またこんな辱めで……、やっ、はふっ、んぁ、あっ、あっ、きゃうううううっ!」 エルスの肉体は、もう自分ではどうすることもできない女疼きと焦燥感で包み込まれ、悪魔の腹部に大きなお尻を何度も叩かれながら、秘孔を肉幹に擦られる被虐的な快楽から逃れられなくなってしまった。 鏡のように対面する王女も同じように快楽から逃れられず、肢体を何度も半痙攣させながら、触手の幹で激しく処女孔を擦られ続けている。 素股する悪魔のペニスと触手はその切っ先を膨らませ始め、ふたりの身体を白濁塗れにさせようと、触手はエルスの肉体へ、そして悪魔のペニスはフィオナの肢体へと、陵辱の狙いを定めた。 「はくっ! あっ、くぁっ、ふぁああっ! もっ、もうダメ……わたし……はふっ!」 「ひゃんんっ! 身体が痺れ……あうっ! イク……わたくしイッ……あっ、んあっ!」 性の知識がほとんどない槍騎士には、もう何もわからない。 ただ肢体の奥から湧き上がってくる感覚に肉体を痺れさせ、顎を仰け反らせながら淫らに喘ぎ、口の端からだらしなく唾液を零すことしかできないでいる。 秘孔からは漏らしたように愛液が溢れ、槍騎士の真下に淫らな水溜まりを作り出した。 「きゃふぅううっ! なっ、なにが起ころうとしているの……んあっ、はふっ、嫌っ、あんっ、嫌ですわぁああぁああっ!」 「グゥオオオオオオオオオオッ!」 淫部に感じる魔根の脈動にエルスが畏怖を感じた瞬間。 突如悪魔が潰れるほど美峰乳に指を食い込ませ、凄まじい勢いで脈動する魔ペニスを素股に突き刺して、亀頭で淫核まで弾いてきた。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
|