「い、いやっ……言わない、イカない……負けたくないっ！　わたし、こ、こんなので絶対イカされたりなんてっ……んはあぁ、あむ、んむぅっ！」
　ズブ、ニヂュッ！　必死で叫んだ瞬間、愛液に濡れた指先を唇へ押し込まれた。そのままジュボジュボと抜き差しされ、お口の中まで蹂躙される。
「最後まで生意気な野郎だぜ。限界なんだろ、素直になれよ。おら、おらおらぁ！」
「んむうっ……んちゅ、んむっ！　いや……イ、イカない、負けたくない……んんぅっ！」
　ズボ、チュプチュプチュプッ！　上下のお口で同時に抜き差しが繰り返され、淫靡な水音が唱和する。自身の流した恥蜜のいやらしい味とヌメりを教え込まれ、羞恥と屈辱で脳天までもを焼き焦がされる。キュンキュンとうねる膣壷を糸で引っ張られながら突きまくられ、あまりの快感に意識が持たない──。
（だ、だめ！　お口も、あそこも、おっぱいも……ぜ、全部一緒に犯されて、もう……！）
　耐えられない──気丈な心が、少女を唯一支えてきた心が快楽に屈服する、その瞬間。
「キシャアァ、出すぜ！　奥の奥までたっぷり出してやるぜディバインハートぉ！」
「ひあっ!?　そんな……だめぇ！　中はだめっ、い、今イキかけなのに、な、中に出すのだけは許し……ああ、あああっはぁぁ──！」
　ドバッ！　ドバ、ブッシャアアア!!　一際深いストロークで膣肉を限界まで引きずりながら、子宮口にピッタリと押しつけられたペニスが、煮えたぎる精液を大量に噴出した。
「んはああああっ、ああ、ああ、あひぃぃいっ！　出てるっ……いっぱい出てる、し、子宮の中にまで……んはあああぁ、イっひぃぃいぃい〜！」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。