「んんぅぅぅ……じゅぶっ、ちゅばぁぁ……おぅっ、んむぅぅぅっっ!」 暴力的な性蹂躙で唇を奪われ、重ねられた手に淫棒を抽挿され、身体中の意識が下腹部に集中してしまう。ヌルルルゥッ……と腸肉を撫でる感触が引き抜かれ、すぐさま裏返った粘膜を均すように、硬い感触が押し込まれる。突き抜ける肉悦は抵抗の意思ごと頭の線を灼き切ってしまったようで、その手が離されても、もはや初華は手を止めることができなくなり、痴漢の手からも積極的に逃れようとは考えられなくなる。 「んひゅっ、ひゅぉぉ……あもっ、んもぉぉぉ……ほぉっ、おぉんっ……んむぅっ……」 一番感じてしまう場所を探し、あのときの──肛姦腸内射精で絶頂させられた記憶を思いだし、自らの手で腸壺を一突きするたびに、頭の奥でなにかが弾け飛んでしまうようだった。それがなにかもわからず、けれど感覚を解き放たれるような最高の気分に飲み込まれ、甘えたように鼻をヒクつかせ、初華はさらに手の動きを激しくさせる。 ──グチュッ、ニチュゥゥゥ……ズチュッ、グチュッ、チュプゥゥゥ…… 「んふっ、ふっ……んむぅぅっ、じゅるっ……じゅぶぅぅぅ……ちゅるるっ……」 (あぁっ、あーっ★ み、見られて、りゅっ……痴漢、いっぱい、にっ……★) コクコクと喉を鳴らし、そこがどこなのかも忘れ、ひたすらに腸粘膜を嬲り続ける。すでに全身は汗でドロドロになり、超ミニスカートは完全にめくれ返って下半身を露出させている。淫双穴からこぼれた牝蜜は甘酸っぱく、多少すえた臭いを色濃く立ち上らせながら、初華の脚を汚して股下に滴り落ちていた。淫臭が鼻腔に吸い込まれてゆくと、それが導火線に火を点けてしまったように、這い上がる快感すべてが淫火に焼き包まれ、性感神経が張り裂けたように、全身のあちこちで快楽の花火が打ち上がってしまう。 「うへへへへっ、ほれっ、イケッ!」「変態痴女がっ、エロい顔もっと見せろ!」 男たちの煽るような叫びにビクンッと腰が跳ね、粘膜がキツく締まるのを感じる。 (くっ、ひぃぃぃっ……んふっ、ふひぃぃぃっっっ! ら、めへぇぇ……こぇ、こえ、れぇぇ……わらひっ、イクッ……あぁっ、イクッ、イクぅぅぅぅっっ★)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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