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魔術師とアルカナの化身2
小説:水坂早希 挿絵:高浜太郎
 

「も、もう私を気持ちよくするなあっ…」
気丈な魔術師、陵辱の嵐についに堕つ!!

 

魔術師とアルカナの化身2
あらすじ

犀宮楓は犀司清二の手によって身体に刻印を刻まれ、
アルカナを蠱惑する「性贄」として覚醒させられてしまう。

犀司やアルカナ達によって敏感になった身体を
大勢の生徒達の前で弄られ絶頂させられてしまう楓。
さらに性贄の力はとどまらず、
大勢の生徒達の理性までも蝕んでいく。
限界を超える数々の快楽責めに楓は……。

果たしてフレイ達は楓を救う事が出来るのか――!?
待望の第2巻登場!!

 
二次元ドリームノベルズ323
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0058-2 C0293
定価:本体890円+税
発売日:2011年4月19日
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「もうみんな楓を許ひてえっ…ぐむゅッ…あそこもお尻もそんなに一杯入ってこないでッ」
 楓のお腹に丸い膨らみがぽこんぽこんと浮かぶほど、子宮がキュウキュウと跳ね回る。 疣まみれの触手で二穴をぐしゅぐしゅとこね回されながら、百にも及ぼうかという糸蚯蚓の束が、前は子宮まで、後ろは結腸のS字を溯って大腸にまで雪崩れ入ってきた。
『うわっ。呪術針の文様が発光してるから、楓さんの子宮の中まで丸見えになってるぞ』『ああんっ、犀宮さんの大腸の中も丸見えになってるぅ。こんな奥まで、いやらしい疣にびっしり覆われてるなんてっ。犀宮さんの大腸、どれだけ感じやすいの?』
 興奮した生徒たちに、結腸中で大きな逆U字の腸詰めを作らされ、胎内の左右に開いた卵管にも糸蚯蚓に潜りこまれて、終点にある二つの卵巣がヒクヒクと痙攣する。
 とどめとばかりに、まん丸と膨らみきった双乳に肉の搾乳機が吸いついた。
「そ、それだけは、もうやらあっ、おっぱいを搾るのだけは――んぶゅンンンンンッ!?」 胸脂肪が波打つほどの搾乳がブジュジュジュ――ッと始まり、楓は二穴から陰茎状触手が抜けるほど、お尻を跳ね上げた。
 と、大量の糸蚯蚓を根のごとく生やした桃尻が、すぐに脱力して落ちてくる。
 ぐぷりりと二穴に咥え直してしまったのは、――先ほどとは違うナマコ状と数珠状の触手だった。違和感で蜜壷と直腸壷が締まり、一しごきでぶびゅるッと射精させてしまう。 たまらず尻房を跳ね上げて肉塊を引き抜いた楓は、下を見て戦慄した。
 一つとして同じ形状のない様々な触手が、三十本以上も待ち構えていたからだ。
 苛烈な搾乳による絶頂痙攣のせいで、腰を上下に振り立てるのが止められない。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。

 
 
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